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秦野市が運用を終えた高規格救急車1台をモンゴル国ウランバートル市の産婦人科病院へ寄贈したことに伴い、同病院から感謝の盾が贈呈された。2月3日秦野市を訪れたモンゴル出身の横綱・日馬富士から古谷義幸市長へ、盾が手渡された。 今回モンゴルに寄贈した救急車は2003年登録のトヨタグランビアをベースにした、高規格救急車。秦野市では、救急車は登録されて10年経過するか、6年以上経過して走行距離15万Kmを超えた車両を交代するという基準で運用しており、同車両は役目を終えていた。 名付け親が出雲大社相模分祠の草山清和宮司であり、秦野市と縁のある横綱・日馬富士と、モンゴルの医療支援を行っているNPO法人「ハートセービングプロジェクト」を介してウランバートル市の第2産科病院から寄贈依頼があったことなどから実現。昨年10月に総合体育館で開催された大相撲秦野場所で贈呈式が開催された。これに対して今年2月3日、同神
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