ブックマーク / burariwalking.hatenablog.com (11)

  • 【美ヶ原高原美術館】標高2000mの高原にある大パノラマ絶景の野外彫刻美術館 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は、長野県・美ヶ原高原にある『美ヶ原高原美術館』のレポートです。「美ヶ原」は日百名山のひとつで、標高2034mの最高峰「王が頭」をはじめ、茶臼山、牛伏山、鹿伏山、武石峰一帯が「美ヶ原高原」と呼ばれています。 そんな高原の一角にある『美ヶ原高原美術館』は、「箱根・彫刻の森美術館」の姉妹館として、1981年に開館した4万坪もの敷地を誇る現代アートの野外彫刻美術館です。 美術館入口 広大な展示場には、約350点もの現在彫刻が高原の斜面に展示されています。 美術館への入口は、日一高い場所にある道の駅「美ヶ原高原」の中にあります。 入館料は大人1,000円。展示物が多い割には、なかなかリーズナブルな価格設定かと。(2023年8月時点)。チケット購入後、ブリッジを渡り、建物の反対側の高原に整備された野外展示場へ。 作品はこんな感じに、高原の斜面に展示されています。 案内図 とにかく

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  • 【起雲閣】大正ロマンの雰囲気漂う熱海の”名邸”散策 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。前回、前々回に続き、熱海散策のレポート。今回は『起雲閣』のご紹介です。『起雲閣』は1919年(大正8年)に別荘として建築され、”熱海の三大別荘”と呼ばれた名邸。1947年(昭和22年)に旅館として活用されるようになり、太宰治や谷崎潤一郎など日を代表する文豪たちにも愛された和洋折衷のバランスが見事な建造物です。2000年より、熱海市所有となり、市の指定有形文化財に登録されています。 表門(薬医門) 『起雲閣』入口に到着。商店やビルに囲まれた街はずれに、塀の中に高い木々がたくさんある緑豊かな場所に、ぽつんと瓦屋根の表門が見えてきますので、すぐにわかるかと思います。 案内図 『起雲閣』は、真ん中の庭園を囲むように廊下と部屋が配されている回廊式の構造です。チケットを購入後、時計回りで回廊を巡っていきます。 廊下や部屋にさり気なく置かれている生け花も見どころのひとつ。 「喫茶室やすらぎ

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  • 【河口湖 北原ミュージアム Happy Days】”古き良き時代”のおもちゃに囲まれて - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は、山梨県・河口湖畔にある『河口湖 北原ミュージアム』へ。 テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でもお馴染み、世界的なブリキのおもちゃコレクターとして知られる北原照久氏のコレクションを展示する博物館です。 大池公園駐車場 富士山の眺望が素晴らしい「大池公園」駐車場。広くて停めやすい無料駐車場です。 『北原ミュージアム』は「大池公園」に隣接しているので、車の場合は、ここに駐車します。なお、公共交通機関の場合は、富士急行「河口湖駅」から徒歩でも可能。Google Mapで、1.7㎞、徒歩21分。 駐車場からも確認できるミュージアム入口。ミュージアムには、カフェ「Happy Days Cafe」が併設されています。 河口湖 北原ミュージアム 館内入口の前で「鉄人28号」がお出迎え。 ”幸せな時代の物たち”がコンセプトのミュージアムで、古き良き時代のおもちゃやポスターなど昔なつかしい

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  • 【東京都目黒区 大圓寺(大円寺)】「新東京百景」選定の石仏群が魅力のお寺 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。東京都目黒区の『松林山 大圓寺(大円寺)』の参拝録です。 こじんまりとしたコンパクトな境内なのですが、たくさんの石仏を観賞できるお寺。その中でも「大円寺石仏群」と呼ばれる「五百羅漢」像は、なかなか見応えがあります。 山門 「目黒駅」から急な坂道「行人坂」を下って行くと、坂の途中に山門が見えてきます。 駅から3分くらいです。 大圓寺(大円寺)の概要について。 ・山号:松林山 ・宗派:天台宗 ・開創:寛永年間 (1624年頃) ・尊:釈迦如来 寺伝によると、寛永元年(1624年)出羽湯殿山の修験僧大海法印が、大日如来を尊として道場を開いたのが始まりとの事。 (引用元:天台宗東京教区HPより) 江戸城裏鬼門にあたり、江戸の守護と安泰・繁栄を祈願する為、徳川家康をモデルにした”大黒天”を祀っている事から、通称「大黒寺」とも呼ばれています。元祖山手七福神のひとつです。 手水舎 手水舎

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  • 【ホテル雅叙園東京 百段階段】和のあかり×百段階段2022「光と影・百物語」鑑賞 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。 東京都目黒区にある『ホテル雅叙園東京 百段階段』の企画展に行ってきました。 東京都指定有形文化財の古い木造の建物の和室をギャラリーとしている『百段階段』。 脱いだを手渡されたビニール袋に入れ、日間の展示室を巡っていきます。 和のあかり×百段階段2022 「和のあかり×百段階段」は毎年夏の期間に開催されるシリーズ企画。 今年のテーマは「光と影・百物語」です。 百番目の怪談を語り終えた時、物の怪異が現れるとされる「百物語」。 果たして「和のあかり」とどんなコラボになるのでしょうか。 開催期間は、2022年9月25日(日)まで。観覧料は一般1,500円。 ホテル雅叙園東京 『目黒駅』から急な坂道を下って行くと3分程で『ホテル雅叙園東京』前に到着。 全室スイートルームのラグジュアリーなホテルです。 「目黒雅叙園」と言ったほうがピンとくる方も少なくないと思いますが、昭和初期に、創

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  • 【横浜人形の家】世界中の人形が見られる博物館~「人間国宝・平田郷陽」作品がスゴイ! - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。 今回は『横浜人形の家』の見物記。 『横浜人形の家』は世界100か国以上、1万点以上の人形を収蔵した国内唯一の人形博物館です。 横浜マリンタワー 山下公園から見た「横浜マリンタワー」。2022年9月1日にリニューアルオープン予定で、準備が急ピッチで進んでいるようです。 今回は、山下公園を通って『横浜人形の家』へ向かいます。 青の螺旋階段 山下公園駐車場付近の「青の螺旋階段」。 螺旋階段の真ん中に立って、下から見上げるとアートっぽくて、いいですね。 これを上って『横浜人形の家』へ。 山下公園と『横浜人形の家』を結ぶ「ポーリン橋」の入口。橋の向こうに見えるのが『横浜人形の家』です。 ポーリン橋 緩やかにS字に曲がっている印象的な橋。この橋から見る「山下公園通り」のイチョウ並木の黄葉は絶景です! 橋のたもとにある「青い目の人形像」。 像のモデルになった人形が、ポーリンと言う名前だった

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  • 東京・調布の『ゲゲゲの鬼太郎』をめぐる散歩【鬼太郎ひろば・天神通り商店街・布多天神社】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は『東京・調布駅』界隈のお散歩。 調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」や「河童の三平」などで知られる漫画家・水木しげる氏が、長年住んでいた街。調布市の名誉市民も受賞しているんですね。そんな関係もあり、調布駅周辺には「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪たちの像が点在しています。 調布駅前広場 今回の散歩のスタート地点『調布駅前広場』。 「映画のまち調布」の看板が目立ちますが、日活調布撮影所、角川大映スタジオの2つの大型撮影所や、数多くの映画・映像関連企業が集まっているため。昔は「東洋のハリウッド」と呼ばれていたとか。 まずは『ゲゲゲの鬼太郎』をテーマにした公園を散策します。 鬼太郎ひろば 「調布駅」から徒歩5分ほどで『鬼太郎ひろば』に到着。 「ゲゲゲの鬼太郎」など水木しげる氏の作品に登場する妖怪のキャラクターのオブジェや遊具を設置した公園です。 想像していたよりも、こじんまりとした、横長の公園です

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  • 【駒込富士神社・吉祥寺】『東京・本駒込』の神社仏閣巡り - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。「東京都文京区・駒込」の神社仏閣巡りに行ってきました。『駒込富士神社』と『吉祥寺』の参拝です。 「駒込」と言えば、国指定特別名勝の都立庭園「六義園」がある事で知られていますが、今回は、少し地味目の神社仏閣を散策してみました。 諏訪山 吉祥寺 まずは『吉祥寺』の参拝から。 ずいぶん立派な寺標です。「吉祥寺」と言えば、「東京都の住みたい町No.1」の武蔵野市・吉祥寺駅を思い浮かべますが、このお寺『吉祥寺』は、武蔵野市吉祥寺にあるのではなく、何故か文京区駒込。逆に武蔵野市吉祥寺に『吉祥寺』と言うお寺はありません。 何故なのか調べてみると、江戸城近くにあった『吉祥寺』が「明暦の大火」と呼ばれる大火事により類焼し、今の地・駒込に移転。 火事によって焼き出された人々は、現在の武蔵野市の土地へ移住、開墾してつくった村の名前を、昔住んでいた場所を懐かしみ「吉祥寺」とつけたらしい。 山門

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    morinoblue
    morinoblue 2022/07/08
    火消しの石碑は珍しいですね、信仰の深さを感じました。訪れて見てみたいです😃
  • 6月の『横浜ベイサイド・エリア』花散歩【港の見える丘公園~山下公園~日本大通り~新港中央広場】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今年の梅雨は短かったですね。その後に待っていたのは”うだるような暑さ”。連日35℃以上で、”まったり”と散歩するのは無理。ニュースでは”災害級の暑さ”なんて言われていますから、しばらくは日中の街歩きはお休みしたほうが良いかも知れませんね。 さて、今回は6月の梅雨の合間にウォーキングした『横浜ベイサイド・エリア散歩録』。意外にも、この時期は「花散歩」に最適の季節です。 港の見える丘公園 ⇒ 山下公園 ⇒ 日大通り ⇒ 新港中央広場 6月はこのルートで数回、散歩しています。 5~6月のバラ、紫陽花、ユリ等を見ながらの散歩におすすめしたいコースです。 港の見える丘公園 まずは『港の見える丘公園』の散策! ”あじさい”と「横浜ベイブリッジ」のコラボがいい雰囲気。 『港の見える丘公園』内の「イングリッシュローズの庭」を散策します。 バラがたくさん咲いていた庭は、あちこちに、ユリが咲き誇

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  • 『江の島』散歩【江島神社/江の島岩屋/サムエル・コッキング苑】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。久しぶりの『江の島』散策。 いつもは、早朝の神社参拝のみの散策なのですが、今回は、有料施設『江の島岩屋』『サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル』も巡ってみました。 青銅の鳥居 参道入口に立つ、1821年寄進の古い「青銅の鳥居」。ここから散策スタートです。 江の島弁財天仲見世通り ニュースでも見ましたが、今年のGWの『江の島』は滅茶苦茶の混雑。コロナが落ち着きかけている背景もあり、スゴイ人出になったのでしょう。普通の週末も混むのですが、朝8時前はお店も開いていないので、人はほとんどいません。 大鳥居 仲見世通りを抜けると、大鳥居前に到着。 鳥居越しに見る「端心門」は、定番の構図ながら、素晴らしい風景。 端心門 龍宮城を模した楼門「端心門」。 江島神社「辺津宮」から江の島頂上の『サムエル・コッキング苑・江の島シーキャンドル』までは、徒歩15~20分程度ですが、階段が沢山あり

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  • バラが見頃の『港の見える丘公園』ローズガーデン散策 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。 バラが見頃を迎えた『港の見える丘公園』のバラ園へ散歩に行ってきました。 山手西洋館の「横浜市イギリス館」「山手111番館」に隣接する、ちょっとエレガントな雰囲気が漂うバラ園です。 バラ園は、英国風の庭「イングリッシュローズの庭」を中心に「バラとカスケードの庭」「香りの庭」の三つで構成されており、全体としては約330種、2200株の規模です。なお、バラ園は無料、見学自由。 イングリッシュローズの庭 今回は、「イングリッシュローズの庭」と「バラとカスケードの庭」付近を中心に散策していきます。写真奥に見える建物が「横浜市イギリス館」。 「イングリッシュローズの庭」が一番華やかな”春バラの季節”。 宿根草と一年草をミックスさせてデザインされているので、四季折々の花々が楽しめるようになっています。 バラのオベリスク アイアンで出来た塔”オベリスク”に巻き付いたオレンジ色のバラが満開!一

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    morinoblue
    morinoblue 2022/05/13
    こんなに見事なバラ園が無料なんですね😃行ってみたいです
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