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ブックマーク / www.oricon.co.jp (7)

  • 押井守監督、アニメ業界の現状に警鐘「哲学がなければただの商品」 | ORICON NEWS

    【写真】その他の写真を見る 科学と日の未来、のトークテーマにちなみアニメ業界に言及した押井氏。「アニメーションは一時期、バンバン作ってきたけど、今のアニメ業界は知恵を払っちゃった。これ以下は無いだろうと落ち込んでいる」と業界の凋落を指摘した。 「何が原因かというと人がいない。人手不足。ものすごく労働を集約してとことん現場を絞った、そういう労働に耐える人間がいなくなっちゃった。低カロリーなスカスカしたものをバンバン作っちゃうぞみたいな。『濃い作品はいいから、商品をいっぱい作ってくれ。作品はいらないから、商品を作ってくれ』と言われたこともある。ふざけんな! と思うんだけど、割と今そうなっている」と自身のエピソードを交えながら説明した。 “作品と商品”の違いについて「物を作っている中で、僕らは子どもや若い人に向けて、アニメを観ている時だけは自分がこうなったらいいみたいな、夢のキャラクターを作る

    押井守監督、アニメ業界の現状に警鐘「哲学がなければただの商品」 | ORICON NEWS
  • 富野由悠季が語る『ガンダム』のリアルを生んだ“高畑勲イズム” 「高畑さんは僕にとっても師匠」

    のアニメーション文化を黎明期からけん引してきた故・高畑勲さん。1968年に『太陽の王子 ホルスの大冒険』で劇場用長編アニメを初監督以降、『アルプスの少女ハイジ』(1974年)、『母をたずねて三千里』(1976年)などのテレビシリーズを手掛け、その後のスタジオ・ジブリで『火垂るの墓』(1988年)『かぐや姫の物語』(2013年)などを発表。世界のアニメクリエイターたちの指針ともなったリアリズムに徹した演出論、表現描写は、宮崎駿監督の“作家性”に多大な影響を与えたことでも知られる。今回、『ハイジ』などで共に仕事をした経験を持ち、アニメ監督として同時代を生きる「ガンダムの生みの親」である富野由悠季氏に、高畑監督の功績を聞いた。 破綻していた『ハイジ』の制作スケジュール 「高畑さんたちは1ヶ月半の作業を10日でこなした」 高畑さんとのエピソードを語る、『ガンダム』生みの親・富野由悠季監督 富野

    富野由悠季が語る『ガンダム』のリアルを生んだ“高畑勲イズム” 「高畑さんは僕にとっても師匠」
  • 『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み

    のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア

    『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み
  • 人気声優の竹達彩奈「声だけで“巨乳”と分かるように頑張りました!」

    【写真】その他の写真を見る 竹達といえば、2007年に声優デビューし、大ヒットアニメ『けいおん!』(09年 TBS系)の中野梓役で人気が爆発。以降、様々なキャラクターを演じ人気声優の仲間入り。また、キュートなルックスと抜群の歌唱力でアーティスト活動も精力的に行っている超人気声優のひとり。 この日のイベントでも、朝6時から並んでいたという熱心なファンの前に登場した竹達は満面の笑顔。自称“ビビリ”という竹達は「誰も来てくれなかったらどうしようって心配してたので凄く安心しました!!」と、安堵したことを打ち明けると、会場からは“当然!”とばかりの大声援が沸き起こる。 今回、竹達が『銀河乙女』で演じたのは、ミレイユ・アントワネットという“王女様”。この日、フリルの付いた純白のスカートで登壇したことから、司会者からも「物の王女様みたいですね?」と称賛されると、竹達は「ホントですか!? 実はちょっと王

    人気声優の竹達彩奈「声だけで“巨乳”と分かるように頑張りました!」
  • 岡田将生&広末涼子“ポールダンサー姿”お披露目「一生懸命取り組みました」

    同作は、女たらしで金に目がない自己中心的な最低男、ガジロウ(岡田)が、シングルマザーのポールダンサー(広末)をはじめとする4人の“未練を残してこの世を去った者”に出会い、お金と引き換えにそれぞれの「最期の願い」を届けていく物語。 今回のポールダンスを通じ岡田は、「自分の体でやってみると、思っていた以上に動かずジタバタしてしまいました」と回顧。「先生に丁寧に教えてもらいつつ、自分としても一生懸命取り組みました。 ガジロウとして、観て頂く方々になにかが伝わるんじゃないかと思っています」とアピールした。 一方、多忙スケジュールの合間で練習を重ね、難易度の高い技を約3ヶ月で習得した広末は「酷いアザと痛みにひたすら耐える練習の日々でした。Sexyな美しさの影には、文字通り“汗と涙”の努力が必要なのだと痛感しました」と振り返り、岡田のポールダンサー姿には「彼の一生懸命さに心を打たれました」とコメントし

    岡田将生&広末涼子“ポールダンサー姿”お披露目「一生懸命取り組みました」
  • 新『セーラームーン』はなぜニコ動配信なのか~プロデューサーに聞く

    【写真】その他の写真を見る ■土曜夜7時に“帰ってくる”のがベスト ――ファン待望の新作アニメ『セーラームーン』。すばり、ターゲット層は? 【神木】セーラームーンを知っている方にも知らない方にも観ていただきたいです。ですが、あえて言うならば、昔『セーラームーン』に夢中だった少女たちにもう1度観てほしいという思いがあります。 ――というと、アラサー世代ということでしょうか。 【神木】はい。セーラームーンを観ていた少女たちは、現在20代前半から30代前半となっています。しかし、その世代は昔はアニメを見ていたが、大人になり卒業している人の多いアニメーションにはとって難しい層。『セーラームーン』はそんな女性たちに訴えられる数少ない作品だと思います。 ――しかし、多くの方に観てほしいのなら、なぜテレビ放映しないのでしょうか? 【神木】ずばり、世界同時配信を実現したかったからです。ネット配信をすること

    新『セーラームーン』はなぜニコ動配信なのか~プロデューサーに聞く
  • “育ての親”振付師・夏まゆみが語る、後藤真希の才能「モー娘。、AKBの中でNo.1」

    先ごろ、初のビジネス書『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(サンマーク出版)を発表したダンスプロデューサー・夏まゆみ氏。夏氏といえばモーニング娘。やAKB48の結成時から携わり、彼女たちの“育ての親”としてお馴染みの存在。そんな彼女に、これまで育ててきた中でNo.1の才能を持ったアイドルを尋ねると、「後藤真希です(キッパリ)。モーニング娘。やAKB48の中で言うと、圧倒的な才能という意味では彼女がNo.1でしたね」と明かしてくれた。 2011年12月から活動休止中だった後藤だが、今月26日放送の『テレ東音楽祭(初)』(テレビ東京系)に生出演し、約2年8ヶ月ぶりに格的な芸能活動を再開。久々のテレビ出演となったが、ゴールドの“へそ出し”衣装に身を包み、モー娘。OGらと共に登場した後藤は堂々とセンターを務め、大ヒット曲「LOVEマシーン」、「恋愛レボリューション21」を歌い上げた。 その変

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