兵庫県の斎藤知事のパワハラ問題について、読者の皆様の中の多くが、ひどい知事であると思っているのでは?と思います。 2024/09/06(金)に行われた百条委員会での斎藤知事の尋問への答弁を踏まえ、自民党、公明党、県民連合の各会派は、斎藤知事に辞職要求をすることが報じられました。 今日は「兵庫県斎藤知事のパワハラ問題は”身を切る改革”と”無駄削減”を錦の御旗にした帰結では?」と題して論説します。 神戸新聞の記事をご紹介します。 『神戸新聞 2024/09/08 21:46 維新、9日にも斎藤知事に辞職要求へ 出直し選は支援しない方向 県議会全会派が辞職を迫る構図に 兵庫県の斎藤元彦知事らを告発した元西播磨県民局長が懲戒処分された後に死亡した一連の問題で、兵庫県議会(定数86)の第2会派「維新の会」(21人)は8日夕にオンラインで会議を開き、9日にも県議団として斎藤知事に辞職と出直し選挙を申し