ブックマーク / www.asahi.com (6)

  • 被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル

    「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。 別の40代の運転手。 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえて

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    morita11
    morita11 2016/01/20
  • 家族も僕もファンもみんな水木作品 京極夏彦さん追悼文:朝日新聞デジタル

    水木しげるさんを悼む 小説家・京極夏彦 いつも、必ずどこかにいる。いちいち確認しなくても、ずっといる。いることがわかっているから、安心できる。僕にとって水木しげるさんは、そういう人でした。僕が生(うま)れた時、もう水木漫画はありました。その後ずっとあって、今もある。物心つく前から水木作品にふれて、水木作品と共に育ち、水木作品と共に老いて、今の僕はあります。 九十三歳、画業は六十年以上。その長きに亘(わた)り、常に第一線に立ってひたすら娯楽を生み出し続けてきた水木さんの功績は、いまさらくり返すまでもないでしょう。それは僕たちの血となり肉となり、そして日文化の一側面を築き上げたといっても過言ではありません。日文化の持つ創造性や特異性を「妖怪」という形で結実させ、再発見させてくれたのは、誰あらん水木さんその人でした。 水木さんには左腕がありませんでした。戦争という抗(あらが)いがたい魔物が水

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    morita11 2015/12/02
  • 1冊6万円謎の本、国会図書館に 「代償」136万円:朝日新聞デジタル

    ギリシャ文字などを無作為に打ち込んだ1冊6万4800円(税込み)のシリーズが、国立国会図書館に78巻納された。納されたの定価の一部などを発行者に支払う仕組みがあるため、すでに42冊分の136万円余が発行者側に支払われている。納は法律で義務づけられているが、ネットでは疑問の声が上がり、同館も支払いが適正だったのか調査を始めた。 問題のは、りすの書房(東京都墨田区)が発売した「亞書(あしょ)」。同社によると2月にネット書店「アマゾン」で販売を開始。112巻まで作成し、最終的には132巻まで出す予定という。A5サイズで480ページのハードカバー。各ページとも縦12センチ、横9センチの枠内にギリシャ文字やローマ字が並び、ページ数は振られておらず、全く同じ内容のページもある。国会図書館へは3月ごろから10月にかけて78巻までが1部ずつ納された。 同館は納されたの定価の5割と送料を「

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    morita11 2015/11/01
  • 点Pは走り、いつか出会う(かもしれない) 大西科学 - Look Back センター試験 - 教育:朝日新聞デジタル

    点Pは走り、いつか出会う(かもしれない) 大西科学 2013年12月23日00時00分

    点Pは走り、いつか出会う(かもしれない) 大西科学 - Look Back センター試験 - 教育:朝日新聞デジタル
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    morita11 2015/10/29
  • いずくんぞこの花の、わが目の前に 大西科学 - Look Back センター試験 - 教育:朝日新聞デジタル

    いずくんぞこの花の、わが目の前に 大西科学 2014年1月14日00時00分

    いずくんぞこの花の、わが目の前に 大西科学 - Look Back センター試験 - 教育:朝日新聞デジタル
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    morita11 2015/10/29
  • 布団が吹き飛び?電車遅れる 千葉のJR総武線快速:朝日新聞デジタル

    18日午前11時20分ごろ、久里浜発成田空港行きのJR総武線快速電車の運転士が、酒々井駅の約50メートル手前の架線に、布団がひっかかっているのを見つけた。急きょパンタグラフを下げて布団を避け、時刻通りに同駅に到着。成田駅から駆けつけた担当者がはしごで上って布団を回収した後、12分遅れで出発した。 JR東日千葉支社によると、駅近くのマンションなどから、干していた掛け布団1枚が風にあおられて飛んできたらしい。直後に持ち主が現れ、返された。 撤去作業の間、後続電車2は構内の別の線路を使って駅を通過。うち1はこの駅に停車予定で、乗り降りするはずだった客ら計230人に影響した。

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    morita11 2015/06/30
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