8月20日、デジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパスにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(二十八)」と題したトークセッションが行われた。コラムニストの黒川文雄氏が主宰、エンターテインメントの原点を見つめなおし、ポジティブに未来を考える会となっている。 今回は「クリエイターのシンギュラリティ(技術的特異点)」がテーマ。ゲームコンテンツの開発が安価なツールで簡易化が促進され、さらに新しいデバイスによってジャンルもプレイの仕方も多様化。さらにクラウドファンディングなど資金調達の新しい仕組みによって、クリエーターの自由度が高まっている。大手のゲームメーカーに所属しなくてもゲーム制作や発信が可能になってきた昨今、大手メーカーに属した経験を持ち、現在は独立して活動するゲームクリエーターが対談した。登壇したのはArtPlay代表取締役/プロデューサーの五十嵐孝司氏、ストーリーテリング代表
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