左上から時計回りに「アリスソフト」「TYPE-MOON」「エルフ」「ビジュアルアーツ」、各公式サイトより。 10月中旬、「老舗美少女ゲームメーカー・エルフがゲーム制作から撤退、あるいは倒産してしまうのではないか」とプチ騒動があったのをご存じだろうか? 10月15日に発売された、エルフの新作ゲーム『麻呂の患者はガテン系3 完結編』のエンドロールで、これまでにエルフが発表したタイトルの年表と「Thank you for the last 27 years」というメッセージが流れた。それを“まるでお別れメッセージ”とユーザーがネット上に書き込んだことで、瞬く間に話題が拡散。 それを受けて、あの東京スポーツがわざわざ記事化したため、エロゲーファンや野次馬たちも大いに騒ぎまくったのだが、本当にエルフはやばいのか? そもそも最近はエロゲー界隈で景気のいい話を聞かないが、業界として大丈夫なのか? そこで
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