FreeBSD - The Power To Serve FreeBSD安定版にZFS version 13がマージされた。すでに移植されていたZFS version 6からのバージョンアップとなる。ZFS version 13は開発版ブランチにはすでに取り込まれており、OpenSolarisからの移植という形をとっている。FreeBSD ZFSはZFSのバージョンアップとFreeBSD対応の強化の双方の実現が特徴。多くの変更が施されているが、ユーザから気がつきやすい主な変更点は次のとおり。 すべてのプールタイプに対してZFSブートをサポート システム作成、スナップショット作成などの操作が一般ユーザからも可能になるように実装 追加ディスクをキャッシュとして扱えるようになるレベル2キャッシュのサポート。ランダムリードやスタティックコンテンツで大幅なパフォーマンス改善が可能 追加ディスクをZF