アーケードゲームの保存に取り組む有志団体「アーケードゲーム博物館計画」が、11月30日までに現在の拠点から撤収すると発表しました。新天地は未定で、もし見つからない場合は解散の可能性もあるとのことで、ネットでは「貴重な筐体が失われる危機」と、大きな反響を呼んでいます。 公式発表(以下、画像は「アーケードゲーム博物館計画」のWebサイトから) 同団体は、アーケードゲーム筐体がいつかは失われて遊べなくなる危機感から、有志のゲームファンやコレクターが集まって結成。ただ保存するだけでなく、「実際にゲームで遊べる場」としての博物館を設立するべく活動しており、6人乗りシステムの「ギャラクシアン 3」をはじめに貴重な筐体を多数保有しています。 奥で存在感を発揮しているのがギャラクシアン 3 レースゲームの専用筐体も充実 機材の保管場所には、元デパート倉庫や元レンタルビデオ店を使用し、2012年からはタイト