私は技術書典4・5と、個人でサークル参加をしてきたサークル主です。本の制作環境を迷いながら選択することが多かったので、技術書典6にサークル参加される方への備忘録も兼ねて、まとめてみました。 まずは技術同人誌を執筆するための制作環境ですが、私が観測した範囲内では、以下のいずれかでした。 Microsoft Word / Googleドキュメント Markdown LaTeX InDesign / CLIP STUDIO Re:VIEW単体 Re:VIEW + (InDesign / CSS組版)などの組み合わせ VivliostyleでCSS組版 それぞれ簡単ではありますが、所感をつらつらと綴ってみます。なお、眠くて概要を説明する気力がなかったため「◯◯とは?」的な内容は、それぞれのワードで検索して補っていただけると幸いです。 Microsoft Word / Googleドキュメント Wo
ニコニコ発のボカロ曲2024年上半期ランキングを発表 『オーバーライド』『人マニア』『混沌ブギ』などが上位へ!【Billboard JAPAN】 二次創作から評論本まで様々な同人誌が集まる、日本最大級の同人イベント「コミックマーケット」。2017年12月29日~31日には第93回となる「コミックマーケット93(C93)」が開催される。『FGO』『けもフレ』『アズールレーン』など、今年話題になった作品の同人誌を会場で購入予定の方も多いのではないだろうか。 COMIC ZIN 新宿店 かつては『けいおん!』『まどマギ』『艦これ』『ガルパン』など、その時々の覇権ジャンルがコミケ会場のブースを埋め尽くしていたが、COMIC ZIN 同人統括責任者の金田明洋氏によると「最近の同人は覇権ジャンルが存在しない」のだという。 覇権ジャンルが存在しないとはいったいどういうことなのか? 「いま同人界で起こって
2017年3月18日、香港で艦これオンリーの「砲雷撃戦!よーい!香港」が開催。呉や舞鶴など日本海軍ゆかりの地で艦これオンリーを開催してきたSDFの砲雷撃戦が海外で行われるのは台湾に続いて二国目。 香港では過去にも艦隊决戰や艦これ聯合艦隊作戰など地元の艦これオンリーが開催されている中で、過去最大の55スペース 48サークル、そのうち日本からは16サークルが参加。 会場入りして準備をしましょう 会場は香港の中心部から離れた観塘駅にあるTHE WAVE 7階と8階。 香港国際空港からE22バスで1本(18HKD)。同人誌即売会でよく使われているところらしく、会場内に入ると長机と椅子が。一応、島ごとに「東部オリョール海」とか「カレー洋」など名前がついてるらしい。 「砲雷撃戦!よーい!香港」サークル証。 海外の砲雷撃戦ではサークルチケットの郵送など存在しないのだが、本人確認にパスポートのチェックもな
2011年09月09日12:00 年収8ケタ以上がゴロゴロ!? 〜アナタの知らない同人誌界〜 名前を聞いたことはあっても、その実態を知る人は少ない同人誌の世界。実はそんな事も常識だったのかという、知られざる同人誌業界の常識を、漫画編集者も兼ねる筆者がご紹介していこう。 業界を知らない人は意外に思うかもしれないが、実は同人作家には年収1000万円を越す者が珍しくない。もちろん、一般商業誌同様に販売数や利益を発表しているわけではないのだが、イベントで搬入した箱の数や、並んだ客の人数(慣れてくると列の長さで、だいたい把握できる)などで総売上をほぼ把握することができる。そこから使用している印刷所の印刷代金(使っている印刷所はほぼ同じなので料金も判別可能)を引けば、おのずと販売数と利益が推測できるのだ。「そんな推測だけでは信用できない」という方は、以下のニュースをご覧になって欲しい。 ●同人誌作家、
担 こんにちは。ITmediaの担当者です。 シ こんにちは。「ねとらぼ」アイコン用イラストを描いてる無名同人AことシコタホAです。なんだよこのタイトル。 担 ネタがなくて。適当に。意味ないです。 シ そうですか。イラストも何にも思い付きませんでした。すいません。 担 時間ないんで手っ取り早く行きましょう。 シ アタックステップ! 担 あ、バトスピね。アニメは9月から新シリーズだよね。 シ ドローステップ! 担 意味分かってないだろ。 シ うん。2年間アニメ見てるけど、いまだにルール分からんです。すいません。 担 それはそうと最近アイコン絵の更新が滞りがちじゃないですか。 シ すいません。だって描いても俺の同人誌売れないし。 担 そういやiPhoneケースとニンテンドーDSケース用のイラストも描いてもらったっけ。 シ 同人誌の締め切りと重なってて、マジ涙出ました。 担 さすがというか、実物
iPad(アイパッド)やKindle(キンドル)など、新しいデバイスの登場で電子書籍が注目を集めている。そんな中で、まったくの手作りの電子書籍が画期的な売り上げを記録した。 今年5月に行われた「第10回文学フリマ」がその会場。文学愛好者が集まって同人誌を売り買いする即売会だ。会場の各ブースの机の上には、それぞれの文学サークルが作った紙の同人誌が山と積まれていたが、一カ所、コンピューターが置かれただけの殺風景なブースがあった。一際目立つそのブースで販売されていたのが、電子書籍化された同人誌だった。 たった5時間の即売会で売れたのは1400部以上。同人誌即売会としては画期的な数だ。 仕掛け人は米光一成立命館大学映像学部教授とエンジニアの松永肇一氏。米光氏が中心となって活動する「電子書籍部」が制作と販売を担った。松永氏は技術的なバックボーンを支えた。 電子書籍をあえて「電書」と呼ぶ米光教授と松永
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く