2018年11月18日、岐阜県各務原市にある航空自衛隊岐阜基地にて、「岐阜基地航空祭2018」が開催されました。世界的に高い評価を得ている航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行のほか、今年は同基地を舞台とするTVアニメ「ひそねとまそたん」とのコラボレーションも行われ、全国各地から約14万5000人が来場しました。 一糸乱れぬ飛行で観客を魅了したブルーインパルス 「まそたん」仕様のF-15。アニメ監督、樋口真嗣さんと甘粕ひそね役、久野美咲さんも駆けつけた 岐阜基地は、大正6年(1917年)に各務原陸軍飛行場として開設され、2018年に100周年を迎えた歴史ある基地。航空自衛隊で運用する航空機の装備品に関する試験を行う部隊「飛行開発実験団」の拠点となっているため、航空自衛隊が運用する機種の多くが配備されているのが特徴です。そのため岐阜基地で行われる航空祭では異機種