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言葉と差別に関するmoritataのブックマーク (6)

  • 「キモい」という言葉の暴力性について

    近頃、渦中の人物である仁藤夢乃さんの「キモい」連呼発言であったり、そうした表現を非難する室井さんの記事だったりが話題になっていたが、 個人的には以前から、「キモい」というワードは暴力性が強すぎて、あんまりカジュアルに使うのはどうなんだろうと引っかかっている。 例えば、個人的に「キモい」よりはまだマシなワードとして捉えている以下の悪口については、それぞれどういう欠点に対応しているのがはっきり分かる。 バカ、アホ・・・知性が低い鈍間、無能・・・要領が悪い、スキルが無いブサイク、ブス・・・容姿が醜いチビ、ハゲ、デブ・・・外見の一部特徴をあげつらわれているクサい・・・体臭に問題あり貧乏人、田舎者・・・経済状況や住環境、出自等を蔑まれているもちろん、こうした悪口も許されるべきではなく、特に個人の努力でどうにもならない要素を貶す言葉は非常に残酷だと思うが、ただ、これらの言葉で否定されているのは、あくま

    「キモい」という言葉の暴力性について
  • 「謝らない謝罪」が日本で蔓延している

    <「誤解を与えたのであれば申し訳ない」とは、形を変えて加害を繰り返しているとすら言える言葉だ。ホテルから保健所、政治家、首相まで、そんな「謝らない謝罪」が多過ぎる> この原稿を書いているのは東京五輪開会式の前日。今朝は開閉会式の演出担当である小林賢太郎氏が解任されたという速報で目が覚めた。 森喜朗大会組織委員会会長(当時)が女性差別発言で辞任したのが今年の2月だった。そこで明るみに出た人権意識の低さが、その後も繰り返し表面化し続けている。 つい先日もこんな報道があった。東京・赤坂のホテルがエレベーターに「日人専用」「外国人専用」と掲示していたというのだ。コロナ禍で一般客と五輪関係者の動線を分ける目的だったとのことだが、そのための手段はあまりに稚拙で差別的だった。 加えて気になったのは、発覚後のホテルの「謝罪」コメントだ。「差別する意図はなかったが、誤解を生じさせてしまいおわびする」 「誤

    「謝らない謝罪」が日本で蔓延している
  • 車椅子ユーザーの「JRに乗車拒否された」ブログ、合理的な配慮なく炎上。必要なのはトラブルではなく賛同(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    車椅子ユーザーのコラムニスト、伊是名夏子さんが4月4日に投稿した「JRで車いすは乗車拒否されました」とのブログ記事が炎上し、いまも燃え続けています。 炎上が続く背景には、JRの駅員に対して合理的な配慮を求める伊是名さんが、自身は合理的な配慮をまったくしていないことにあると分析します。 炎上したブログの内容とは? まず初めに、炎上している記事の内容について紹介します。詳細はブログを読んでいただくとして、まとめると 無人駅の来宮(きのみや)駅で降りたいため現地での車椅子対応を当日に乗車駅の小田原駅で依頼したところ、駅員は熱海駅までの乗車を提案。 1時間ほど「来宮駅での対応をして欲しい」と交渉したのちに熱海駅に向かうと、熱海駅では駅長ふくめて4人で対応をしてくれた。 帰路では事前連絡をお願いされていたため前日に連絡したところ、来宮駅で駅員が待機してくれており、希望の時間の電車に乗れた。 という内

    車椅子ユーザーの「JRに乗車拒否された」ブログ、合理的な配慮なく炎上。必要なのはトラブルではなく賛同(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • セガ、生配信の発言に謝罪 『ぷよぷよ』のプロゲーマーに対し「チーズ牛丼食ってそう」

    セガは7月29日、YouTubeの動画概要欄において、生配信中に「不快に感じる表現」があったと謝罪。該当箇所を削除した上でアーカイブ動画を公開しました。 カットされたのは動画の47分40秒付近 問題となったのは、配信の中で人気パズルゲーム「ぷよぷよ」のeスポーツとしての盛り上がりに言及した部分。「龍が如く」シリーズなどで知られる名越稔洋プロデューサーは同作のプロゲーマーについて、「真面目そう」「うまく言えないけど」「地味さが良い」「良い言葉が浮かばない」と形容に迷った上で、「チーズ牛丼ってそうな感じ」と発言。この「チーズ牛丼」発言がネット上で批判を集める事態となっていました。 ネット上では2020年に入り、「チーズ牛丼顔」という言葉が一部で流行。嘲笑的な意味合いを含むほか、ルッキズム(容姿による差別)を助長するといった声もあり、使用には注意が必要な言葉として知られていました。公開された動

    セガ、生配信の発言に謝罪 『ぷよぷよ』のプロゲーマーに対し「チーズ牛丼食ってそう」
  • ATOKは何のためにあるのか : 一人で出来るお仕事考察

    2011年01月13日16:48 カテゴリ雑感 ATOKは何のためにあるのか 20年来のパートナーとの別れ この記事は興味深かった。 私もATOKを20年来利用しており、行く先々でATOKの良さを吹聴していた。 ATOK信者であった。 しかし記事を読んで思い当たる節があり試してみた。 X小人 こびとでは表示されないが、しょうにんで変換できる。 なのに巨人は一発変換。巨人症で苦しんでいる女性だっているのに。 そして巨乳も恥ずかしいという人がいるのに一発変換。おおきい事はいいことだね X大陰唇 だいいんしんやいんしんは殷賑とかいう変な字が出てくる。そのくせ陰茎は一発変換。 女の陰部は恥ずかしいもので男の陰部はどーでもいいのだろうか。 X屠殺 塗擦に変換。塗擦という業務は認められた仕事で屠殺という仕事は恥なのだろうか X陰核 あーはずかしい!こんなもの地球上から無くなってしまえばいいのに!という

  • 20年来のパートナーとの別れ

    先ほど、ATOK月額版を解約し、家中のすべてのPCからアンインストールした。 機能や価格に不満があったわけではない。 「ATOKの変換辞書の語彙には、いわゆる不快語・表現などに関する語彙が収録されていない」という事実を知ったためだ。 WikipediaATOKの項(http://ja.wikipedia.org/wiki/ATOK)にあるように、小人(こびと)や陰唇(いんしん)、あるいは思いつく限り の差別表現を変換してみればその事実はすぐに確認できると思う。(「陰唇」が不快語・表現にあたるのかは大いに疑問だが) 私はこれまで随分と長い期間ATOKを利用してきたが、変換過程にそのような規制がかけられている、ということには全く気づかなかった。 つまり、私はそのような規制からなんの実害も受けていない、少なくとも意識するレベルではなかった、ということだ。 ではなぜ、ATOKを解約する必要があっ

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