講談社は7月7日、クソゲー専門のコンペを開催すると発表した。グランプリに相当する「至高のクソゲー賞」の賞金は100万円。2022年3月末まで募集し、5月末に結果を発表する。 「週刊少年マガジン」で連載中のまんが「シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、 神ゲーに挑まんとす~」(略称シャンフロ)の主人公・陽務楽郎(ひづとめ らくろう)がこよなく愛すクソゲーをテーマにしたコンペ。ゲームの種類は不問で、PCゲームやスマホゲームの他、アナログゲームも可だ。シャンフロ公式素材を使った企画も募集する。 クソゲーは「クソのようにつまらないゲーム」のことで、漫画家のみうらじゅんさんが1980年代に使ったのが始まり。近年では解釈も広がり、コンペの特別審査員を務めるお笑いコンビ「マジカルラブリー」の野田クリスタルさんは「クソゲーと聞くとよくないもののイメージがありますが、 クソゲーというのはあくまでジャ