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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tatsu2 (2)

  • 「ガールズ&パンツァー 劇場版」を観て - subculic

    とにかく、テンポがいい。洒落ているとさえ思った。特にトップシーンが秀逸だ。漂ってくるのは紅茶の香り。優雅にティータイムを楽しむ、見慣れた赤い制服。しかしカメラを引くと、砲声鳴り響く戦場のど真ん中という状況。いったい、何が起こっているんだと観客もその中に放り込まれる。説明をしないのがまたいい。描写を重ねるうちに少しずつ全容をみせていき、成る程、これはエキシビジョンマッチで大洗と知波単学園が組んだ混成チーム、相手は聖グロリアーナと――え? なんて風に、状況をひとつ明かしていくと同時にサプライズをひとつ提供し、好奇心をくすぐっていくわけだ。その上、伏線の張り方も気がきいている。たとえば、一時帰省しみほを待っていた普段着のまほ。貴重なオフショットにグッときてしまうが、そんな普段着の姉の姿が実は伏線なのだ。まほの秘めたる想い、姉妹の絆、ドラマの縦糸はそこからするすると伸びていく。そして最終決戦、みほ

    「ガールズ&パンツァー 劇場版」を観て - subculic
    moritata
    moritata 2015/11/27
  • とある科学の超電磁砲 これが僕らの上条さん - subculic

    アニメーションイヤッホウ!上条さん格好良すぎるぜぇ!な『とある科学の超電磁砲』7話について。原作でもぶっちぎりで男前度の高いエピソード、さてアニメはどう演出するんだろうと期待していたのですが、最高に上条さん光ってましたね。このエピソードで特筆すべきは何を置いても、脇役っぽく登場する上条さんが、美味しいところを全て攫うことに尽きる。爆発直後は一瞬上条さんが割り込んで来た見せ方に留め、後に回想させる形で顛末を語る。そして鼻唄を口ずさんで登場し、みんな無事だったんだから、それで何の問題もねーじゃんか。誰が助けたかなんてどうでもいいだろ。ヒュー!と言いたくなる上条節。これで格好良くなかったら詐欺だと言わんばかりのヒーローっぷりを披露するの巻。これが、これが僕らの上条さん。上条分が切れてきた頃合を見計らって、さすがの面目躍如。来の主役が霞んで見えるほどの主役感に、美琴が参ってしまうのも無理はない。

    moritata
    moritata 2009/11/25
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