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ブックマーク / ncode.syosetu.com (4)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
  • 序文「息子へ。」(※すべての異世界ものラノベを読む方は、最初にこの序文をお読みください)

    息子へ。 母です。お元気ですか。 あなたが異世界に行ってから、もう2年が経ちました。 そちらは住み良い世界ですか? 今も冒険の旅の途中ですか? ちゃんと幸せに暮らしていますか? ……皆さんは、ご存知だろうか? 世に発表されている『異世界転生・転移もの』のライトノベルのうち、実に七割以上が、 “交通事故で我が子を失った母親” の手によって書かれているということを。 そんな小説を読む皆さんのための、序文(全異世界ラノベ共通仕様)です。

    序文「息子へ。」(※すべての異世界ものラノベを読む方は、最初にこの序文をお読みください)
    moritata
    moritata 2017/08/04
  • 介護者が見たバニラエア問題

    バニラエアと車椅子使用者が奄美大島空港で搭乗トラブルを起こし// 無料オンライン小説です▼配色 指定なし(作者設定優先) 標準設定 ブラックモード ブラックモード2 通常[1] 通常[2] シンプル おすすめ設定 バニラエアと車椅子使用者が奄美大島空港で搭乗トラブルを起こしたという。この問題を現場で働く人間の目線で話してみようと思う。 まずはSankeiBizから記事を引用してくだんの事件をおさらいしてみよう。 引用元。 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170630/mca1706301720014-n1.htm 奄美空港で格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車いすの障害者の男性が階段式タラップを同社から介助を受けられず自力で上った問題で、石井啓一国土交通相は30日の閣議後記者会見で、「(バニラに対して)サービスの在り

  • 蜘蛛ですが、なにか?

    勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。 なんか書籍発売してるらしいですよ。 1 プロローグ 2015/05/27 23:16(改) 2 どうやら私はモンスターらしい 2015/05/28 01:11(改) 3 鑑定はチートスキルだと思っていた時期がありました 2015/05/28 02:30(改) 4 (ついさっき)生まれて初めての(元から居た)ダンジョン探索 2015/05/29 22:27 5 なんということでし

    蜘蛛ですが、なにか?
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