「とにかく爽快」「これで310円とか冗談にもほどがある」―― 11月半ばごろ、そんな書き込みとともにTwitterで注目を集めたゲームがありました。ムササビのようなウイングスーツを身にまとい、死と隣り合わせの恐怖と爽快感を全身で感じながらどこまでも大空を滑空していくゲーム「Superflight」(Steam)を今回は紹介します。 ライター:Ritsuko Kawai カナダ育ちの脳筋女子ゲーマー。塾講師、ホステス、ニュースサイト編集者を経て、現在はフリーライター。下ネタと社会問題に光を当てるのが仕事です。洋ゲーならジャンルを問わず何でもプレイしますが、ヒゲとマッチョが出てくる作品にくびったけ。Steamでカワイイ絵文字を集めるのにハマっています。趣味は葉巻とウォッカと映画鑑賞。ネコ好き。 ただひたすらに、死ぬまで飛び続けるのみ 世の中にあふれる“変なゲーム(珍ゲー)”を紹介する「週末珍ゲ
本日、元Futuremarkの開発者2人Alpo Oksaharju氏とMikko Kallinen氏が起ち上げたフィンランドのインディースタジオ“Theory Interactive”が開発を進めている一人称視点によるパズルゲーム「Reset」のデビュートレーラーが公開されました。 まだ本作のゲーム性を始めとする詳細については明らかにされていませんが、公式サイトにはResetが物語と環境に重点を置いたタイトルで、シングルプレイヤーCo-opといった表記が見られるなど、まだその多くが謎に包まれています。 たった2人で開発が進められている本作ですが、なんと内製エンジン“Praxis”の開発も並行して進められており、今回のトレーラーに収録された映像はCGI映像ではなく、全てPraxisによるインゲーム映像とのこと。 にわかには信じがたいクオリティのResetですが、開発メンバーの一人Mikko
[GDC2008#41]100万パーティクルの流体を処理する国産物理エンジン「OctaveEngine」 編集部:aueki NVIDIA TESLAが3台積み重ねられている。ちょっとほかではお目にかかれない光景 プロメテック・ソフトウェアのブースでは,以前紹介したこともある日本産物理エンジン「OctaveEngine」の展示が行われていたのだが,そこでは大規模なパーティクルを使用した流体シミュレーションを実演していた。 パーティクルでの液体表現についてはすでに解説しているとおり。表示をリアルにするには大量のパーティクルを使う必要があるのだが,負荷はどんどん高くなる。だから大量のパーティクルを使うのは,現状では難しい……と考えるのが普通なのだが,逆に個々の物体を非常に処理のシンプルなパーティクルで置き換え,すべての処理を再現してみようというのが狙いである。通常のオブジェクトの衝突判定をやめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く