![WiFi Analyzerを使って5GHz帯がどれくらい混雑しているかを確認してみよう【イニシャルB】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c72e513276ed20f35fc346d0bb7539f8520b888c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1439%2F867%2F000.png)
ようやく裁判の結果が出ました。結果としてフェアユースが認められたのはよかったのですが、Googleが勝訴したということは素直に喜べないので、その理由を書いておきます。 関連ニュースは、こういったところから。 約1兆円の賠償金を巡るGoogleとOracleの10年にわたる訴訟が決着、「APIのコピー」は結局違法なのか? - GIGAZINE Google、オラクルの著作権侵害せず 米最高裁判決: 日本経済新聞 グーグル、米最高裁でオラクルに勝訴--「Android」Javaコード訴訟で - CNET Japan 経緯 では、経緯について時系列に沿って整理していきます。推定可能な事実に基づきますが、一部、妄想も含まれています。 2005年 Google(広告収入増やすには無償で改変自由なスマホOSが重要になるはず。普及させるなら開発者の多いJavaベースだよな。でも、クラスライブラリ改変しな
先日のLGPLとAndroidを書いて以来、悶々としている。要するにプロプライエタリなアプリでAndEngineを使いたいのだが、かのライブラリはLGPLなのだ。AndEngine作者のNicolasさんはblogでソース公開はしなくていいと表明しているが、このエントリのコメントにもあるように、作者の表明とライセンスの意味するところは別ではあるので、白黒つけた確証が欲しかった。 で、先日からさらに調べて、現時点での素人解釈としては、LGPLライブラリをプロプライエタリなAndroidアプリにリンクするのは「クロ」だ。なぜクロかと言えば、Androidの.apkファイルの仕組み上、LGPLの求める条件を満たすことができないから。とはいえ、私はGPLの解釈は素人なので、誰か詳しい人のご意見お待ちしております。 Androidのビルドのしくみ Android SDKは、ビルドプロセスの過程で、J
続編書きました → http://d.hatena.ne.jp/pekeq/20110201/p1 問題なのは、LGPLなライブラリの.jarを、Androidの.apkに組み込んで配布したらそのソフトのライセンスはどうなるのか、ということ。 結論があるわけではないのだが、メモ程度で。 Wikipediaから Wikipedia日本語版にはLGPLについてこうある。 LGPLライセンスで配布されたライブラリAについて、 コンパイル時にライブラリAにリンクされる可能性のあるプログラムBのソースコードについてはLGPLを適用せず、配布に制限を加えない。 ライブラリAにリンクしたプログラムBを配布する場合、Bのライセンスにリバースエンジニアリングを禁止する条項を含めてはならない。(LGPLv2-6、LGPLv3-4) ライブラリAに静的リンクしたプログラムBを配布する場合、Bのソースコードまたは
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