UltraSPARC T2の得意分野はどこなのか? CTCがパフォーマンス検証を行った理由について、ITエンジニアリング室 プラットフォーム推進部 課長の小泉利治氏は「お客様に最適な提案を行えるようにするための、具体的な資料が必要なのです」と語っている。 「サーバのCPUはいろいろな種類がありますが、どれも万能というわけではなく、それぞれに得意分野や不得意分野があります。スペックである程度は分かりますが、より実際の使い方に近い状態でのパフォーマンスを調べることで、特に社内の営業SEがお客様に提案する際に、どれだけのサーバが必要になるかといった計算に役立つ資料を作るのが、今回の検証の目的です」 データベースサーバ、アプリケーションサーバ、Webサーバといった用途によって、求められる能力は異なる。CoolThreadsテクノロジを用いたCPU「UltraSPARC T1」「UltraSPARC
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