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nosqlとCAPに関するmoritataのブックマーク (4)

  • もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは

    分散KVSが苦手なトランザクションの「ACID特性」 RDBのように、テーブルとテーブルを結合(SQLでいうJOIN文)して複雑な条件検索や集計処理を一発でこなすような芸当はできません。また、トランザクションによる「ACID特性」の確保も分散KVSが苦手な分野です。 RDBが不得意な分散/拡張 そのため、これらの不足をアプリケーション側で補うためのさまざまな工夫やフォローが必要となります。その一方で、分散KVSはデータストア全体をいくらでも多くのサーバに分散(スケールアウト)できるのが最大の特徴です。 一方でこれは、RDBが最も不得意とするところです。RDBでは、その長所であるテーブル結合やACIDの確保がボトルネックとなり、複数のサーバにスケールアウトさせることが「原理的」に容易ではありません。そのため、負荷分散や高可用性を低コストで実現することが困難です。 RDBで負荷分散させようとす

    もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは
  • NoSQL登場の背景、CAP定理、データモデルの分類

    その例としてBeck氏自身が過去に取り組んできた生命保険会社のアプリケーションを例に挙げます。そのアプリケーションでは毎日のようにスキーマが変化するため、SQLORM(Object-Relational Mapping)では対応できず、オブジェクトデータベースのGemstoneを利用することで対応できたと述べています。 こうしたSQLだけでは満たせないさまざまな要件、上記の図にあるようにスキーマの可塑性、スケーラブルなデータ読み込み、書き込み、処理の柔軟性などを満たすために、リレーショナルデータベース以外のNoSQLな製品が開発された。これがNoSQLの登場の背景にあるとBeck氏は解説します。一方で、こうしたさまざまなNoSQLを、NoSQLという言葉で表すのは適当ではないという憂慮も示しています。 Here is where the futility of defining NoSQ

    NoSQL登場の背景、CAP定理、データモデルの分類
  • クラウド上のリレーショナルデータベースはなぜ難しいのか? BASEとCAP定理について

    今週18日からマイクロソフトがラスベガスで「MIX09」を開催します。Windows 7やWindows Azureが発表された昨年秋のPDC(Professional Developers Conference)とは異なり、MIXはWebデザイナーとWebデベロッパー向けのイベントです。 ところで、デザイナーとデベロッパー向けのイベントといえばアドビシステムズのイベントが有名。その名称はたしか「MAX」ですよね......。 さて。MIX09ではWindows Azureの料金体系の発表があるかもしれないといわれています。もし発表されれば、IT系メディアのヘッドラインを飾ることでしょう。 僕が注目しているのは、先日「マイクロソフトがクラウドでリーダーシップを握る可能性が高まる」で書いた、SQL Server完全互換の「SQL Data Services」(SDS)についての具体的な内容の

    クラウド上のリレーショナルデータベースはなぜ難しいのか? BASEとCAP定理について
  • 結果整合性(Eventual Consistency)についての分かりやすいプレゼン資料

    クラウドとキーバリュー型データベースなどの登場によって注目を集め始めたのが、これら分散システムの基礎的な理論ともいうべきCAP定理と結果整合性(Eventual Consistency)です。それぞれがどういうのものなのか? を分かりやすく解説したプレゼンテーションの資料がSlideshareで公開されています。 作成者はRESTエバンジェリストの山陽平氏。4月17日に行われたyokohama.pm横浜Perlモンガーズのテクニカルトーク)で行われたプレゼンテーションの資料です。

    結果整合性(Eventual Consistency)についての分かりやすいプレゼン資料
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