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タブーに関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 右も左も口をつぐむ“司馬遼太郎タブー”の実態<評論家 佐高信> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ―― 佐高さんは著書の中で司馬遼太郎を批判しようとした時に出版社から止められたと書かれていますが、その時のことについて詳しく教えてください。 佐高信(以下、佐高) 『噂の真相』に司馬遼太郎の批判記事を書いていて、それを他の出版社から出す時評集に入れようということになったんです。しかし、編集者に司馬遼太郎批判の記事だけ外してくれと言われた。そういうことが一度や二度ではなく何度もありました。対立すると言われている朝日新聞から産経新聞までみんな司馬遼太郎のことを持ち上げている状況でしたから。司馬批判をしている『司馬遼太郎と藤沢周平』というは一九九九年に光文社から出したんですが、光文社は昔、有名になる前の司馬遼太郎の作品を蹴飛ばしたらしい。それで司馬遼太郎は光文社から作品を出さないということになっていたようです。だから光文社は批判が出せた(笑)。司馬遼太郎と利害関係のあるほとんどのメディアは司

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  • このマンガがやばい!|新保信長

    前回ご紹介した『硬派銀次郎』や『巨人の星』は、セリフの差し替えだけで済んでいるが、題材やエピソード自体が不適切として、お蔵入りになってしまった作品もある。 有名なところでは、手塚治虫の『ブラック・ジャック』(73~83年)。「指」と題されたエピソードで、ブラック・ジャックの旧友の間久部緑郎という6指の男が登場する。2人が出会ったのは中学時代。〈わたしもきみもみじめだったなあ/わたしは身体障害者/君は不具者だったんだ〉とは当時を振り返るブラック・ジャックのセリフである。回想シーンでは、アメリカの大学に進学することになった間久部が、医大生となったブラック・ジャックに指の切除手術を依頼。そのときのセリフが〈ぼくはアメリカで五の指をもったまともな人間として再出発したいんだ!!〉だった。 多指症という実際にある症例らしいが、おそらくこうしたセリフが原因で単行未収録となっている。確かに、文言だけ

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