米国の交通系公共事業体であるロサンゼルス郡都市圏交通局が、マナー啓発動画「Super Kind」(「超親切」との表記も)シリーズを3本公開しました。電車やバス車内の迷惑行為を変身ヒロインが撃退するというものなのですが、展開が狂っていたり中途半端に日本語が登場したりと全体的にカオス成分が強め。(意図的に)間違った日本のポップカルチャー理解を感じる……。 現在公開されているのは、モンスターのきぐるみを着た“迷惑ボーイ”が車内に自転車を持ち込む「ブロッキング」編、食事をする「イーティング」編、荷物を席に置く「ホギング」編の3つ。どれも撃退後にさらなる迷惑を生み出しています。だめじゃん。 「ブロッキング」編では、謎のビームを発射して自転車を紙吹雪に変えてしまうという大変豪快な方法で解決します。が、その結果車内は紙吹雪まみれに。ひとしきり盛り上がった後、1人でほうきがけをしているシーンが哀愁を誘いま