テレビのリモコンや時計、ラジオ……身の回りのちょっとした家電を動かす乾電池。種類やサイズは多種多様ですが、普段あまり気にせずに使用し、買い換えるタイミングになって、サイズや種類、処分の方法について迷う方も多いのではないでしょうか。1963 年に日本で初めてアルカリ乾電池の生産を行った、マクセル株式会社のコンシューマー製品担当者・池田克彦さんに聞いてみました。
お久しぶりです、元気です! 結論から 単三乾電池4本の電池BOXにおいてうずまきバネ式の抵抗は0.4Ω程度あり、板バネ式の20倍程度でした。 電池電流が4Aのとき、うずまきバネ式の損失は6.4Wに達し使用する負荷の半分が電池BOXで熱として消費されてしまうため、モーター駆動など2Aを超える高負荷の用途には板バネ式を使用する必要があると判断します。 うずまきバネ式の電池BOXの抵抗の内訳: ※記事執筆後に指摘を受け抵抗の主因について調べた結果、バネの接触抵抗ではなかったため一部追記修正しています。 経緯 私は現在モータードライバーの設計をしているのですが、これは単三電池4本から4V / 4A程度の出力を取り出す仕様にしています。 現在、digikeyなどのサイトで入手できる8割方の電池ボックスはマイナス端子がうずまきバネ式なのですが、負荷を掛けたときの電圧降下が大きく設計値を満たせないことか
コイン形リチウム電池の品番(4桁)は電池の直径と厚みを表しています。 電池の品番が異なりますと、電池の大きさが変わります。 品番が違う電池は代用できません。指定された品番をお使いください。 例) 品番が違う電池を使用された場合 ① CR2016の代わりにCR2025 ⇒ 厚みが厚くなるため入らない ② CR2016の代わりにCR1616 ⇒ 直径が小さくなり、機器内で電池が動き機器と電池の接触が不安定となる ③ CR2032の代わりにCR2016を2枚 ⇒ 電圧が2倍の6Vとなり機器の規格以上となり機器の故障の原因となる 問題が解決しなかった時の「お問合せ・相談窓口」へのご案内はこちらから
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