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格差と英国に関するmorobitokozouのブックマーク (4)

  • イギリスの貧困や格差は他人ごとではない、英在住ブレイディみかこさんが語る現実(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース

    イギリス在住の中学生の生活を母の視点で綴ったエッセイ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。 【写真】エッセイが話題のブレイディみかこさん 人種差別や子どもの貧困など、学校で起きるさまざまな問題を鮮やかに綴った書は、2019年6月の発売からじわじわと人気を集め、11月には全国の書店員の投票で決まる「Yahoo!ニュース 屋大賞2019」のノンフィクション大賞も受賞しました。 一見、育児エッセイともとられがちなこの作品。しかし、著者のブレイディさんも受賞の言葉として「『いま世界に何が起きているか』ということは、地べたの風景にこそ浸み出しています」と答える通り、母と子の生活を通してイギリスが抱える経済の問題や教育事情が浮かび上がってきます。 そこには日に住む私たちにとって、人ごとではない「子どもたちの未来」がありました。 ――テンポがよくグイグイと読み進めていくなか、後半に出て

    イギリスの貧困や格差は他人ごとではない、英在住ブレイディみかこさんが語る現実(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース
  • 社会分断による英国の『チャヴ 弱者を敵視する社会』は日本の近未来かもしれない - HONZ

    『チャヴ』、聞き慣れない言葉である。もとはロマ族の「子供」を指す言葉「チャヴィ」から来た、英国において用いられる「粗野な下流階級」を指す蔑称である。いくつかの英語辞典を調べてみると、「生意気で粗野な態度によって類型化される若年下流階級(オクスフォード英語辞典)」、「教養の欠如や下流階級であることを、その衣服や話し方、行動があらわすような人を示す蔑称。通常は若者を指す。(ケンブリッジ英語辞典)」、「たとえ高価であっても、その趣味が低俗であるとされる若い労働者階級(コービルド英語辞典)」などとある。 さんざんな物言いである。しかし、これらの定義を全部あわせても、チャヴという言葉を正しく理解するには足りないようだ。そこには「公営住宅に住んで暴力的」、「中流階級の謙虚さや上品さがなく、悪趣味で品のないことにばかり金を使う浪費家」、さらには、「暴力、怠惰、十代での妊娠、人種差別、アルコール依存」とい

    社会分断による英国の『チャヴ 弱者を敵視する社会』は日本の近未来かもしれない - HONZ
  • [翻訳] アメリカに警告する:トランプを無かった事にできるとは考えない方がいい - グローバル引きこもり的ブログ

    Note to America: Don’t Be So Sure You’ve Put Trump Behind You | The Nation イギリス人なのだが聞いてほしい、真に問題に取り組まない限り右翼的なポピュリズムは繁栄する Gary Younge 私は一年を英国で過ごした後、インディアナにある小さな街で大統領選を取材するためにアメリカに戻ってきた。英国のEU離脱が心の中にあった。 6月の24日、目が覚めたら違う国にいるように多くの人々は感じていた。英国は僅差で、EUを離脱する事になったのである。私は恐怖・孤独・外国人嫌いの政治が破壊的で持続的なダメージを国家に与えたのだと感じた。この晩の経験から学ぶべき事は多く、実際私たちはようやくそれらを学び始めた所である。学び始めた所ではあるが、ここでアメリカでの選挙に関連して次の3点を指摘したい。 まず、世論調査を見て投票行動を変えて

    [翻訳] アメリカに警告する:トランプを無かった事にできるとは考えない方がいい - グローバル引きこもり的ブログ
  • イギリスの国民投票:気分はもう離脱

    イギリスが国民投票の結果、EUからの離脱を決めた。大方の予想と同じように、私も結局は残留に落ち着くものだと思っていたので驚いた。当然、予想外の結果をどのように捉えるか、様々な分析がはじまっている。 いわく、離脱派が多かったのは、田舎の、白人ばかりの、老人が多い、低収入・低学歴の地域ばかり。都会の、未来ある若者を含めた高学歴の、マルチカルチャーによる残留の声が、多数決で押し切られたと言う。そして今になって離脱派は、まさか当になるとは思わなかったと慌てふためき、Googleでその意味を調べ、もう一度選べるなら残留に投票すると懇願していると言う。 皮肉にも、こうした批評を目にするほど、私は離脱派のことが分かる気がしてきた。残留派によれば、今のイギリスを悩ませる格差問題、貧困問題は他の原因があるというのに、右派はこれを移民問題にすり変え、レイシストたちがEUをスケープゴートにしたと言う。しかし反

    イギリスの国民投票:気分はもう離脱
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/06/27
    “互いの間違いを指摘する声ばかりが大きくなり、EUであることの価値がほとんど語られなかった”
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