自己啓発書と「あの教科書」との意外な接点は? 女子大学がどんな女の子を育てようとしてるの? 健康にいい飲み物っていったいどうやって作るんだろう?など、雑多な内容でお届けします。
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夏休みが終わる。 いや、私は大人なのでふつうに働いている。しかし、毎年8月31日になると「もう夏休みも終わりか……」という思いが湧いてくる。 そして「読書感想文を書かなければ……」と焦る。書かなければいけない読書感想文などもうないのに。 しかし、いま思い起こしてみれば読書感想文なんてせいぜい1000文字。10ツイートもすれば使い切ってしまう量に、なぜあの頃の自分は苦しんでいたのか。 『だれでも書ける最高の読書感想文』(齋藤孝)を読んでみたら、「いやさ」の正体の片鱗をつかむことができた。 感想文に正解はない この本は「読書感想文でなにをどうやればいいかさっぱりわからない」レベルの人に書かれた指南書だ。おもなターゲットは小中学生だろう。 しかし、大人が読んでも学ぶところは大きい。たとえば、30ページにはこう書いてある。 感想文には正解なんかありません。どういう読み方をしてもいい。 「これが正し
本屋に行くと自己啓発本ばかりで鬱々とする。著者であるオッサンたちの主張は多岐に渡るが、最終的には「俺達オッサンの言うことを聞け」に帰結する。「オッサンの言うことは聞くな!」という本を書きたい。オッサンたちが本当に正しければ、失なわれた二十年なんてなかったわけで! August 18, 2016Twitterで拡散されたらブログに書くというフローなのですが。 私は小説を読むのが好きなので、よく本屋に行くのだけど、文芸の棚はどんどん小さくなっている。かわりに本棚に並ぶのが、自己啓発本の類である。ニーズがあるから売っているのだろうし、なくなれ! とは言わないけど、ちょっと多すぎないか、どういう人が買っているのだろう、と思う。小さい本屋は特に旬の自己啓発本ばかりだったりして、街の本屋に貢献したいと思いつつも、これならAmazonで買ったほうが余計な本を目にしないで済むなと感じてしまう。 特に最近は
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