「旅の日」とは、ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的に、昭和63年(1988)に日本旅のペンクラブが提唱して誕生したものです。 松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(陰暦元禄2年3月27日)を「旅の日」と定め、さまざまな活動を行うとともに、年に一度、旅を愛する人々が集い、日本人の旅行観や旅行関連業界の将来など、旅について考え、語り合う機会とするべく活動を続けています。 また「旅の日」にあたっては、毎年「日本旅のペンクラブ賞」を選定し、「旅の日」川柳の募集と大賞選定も行っています。両賞とも、「旅の日」の会に贈呈式を行っています。 日本旅のペンクラブ賞 「日本旅のペンクラブ賞」は、旅の文化の向上に寄与したと認められる団体、個人、行政機関等に贈呈されるものです。当クラブ会員・会友を初め、各都道府県の観光課、観光協会などから推挙された候補を、