東京都内の2日の感染確認は1週間前の木曜日より1000人余り少ない2335人で、前の週の同じ曜日を20日連続で下回りました。 また、都は、感染が確認された5人が死亡したことを発表しました。 東京都は2日、都内で新たに10歳未満から90代までの2335人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の木曜日より1000人余り減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは20日連続です。 2日までの7日間平均は2261.3人で、前の週の68.9%でした。 2日に確認された2335人を年代別に見ると、20代が最も多く、全体の20.9%に当たる489人でした。 65歳以上の高齢者は146人で、全体の6.3%です。 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は1人で、1日より2人減りました。 一方、都は、感染が確認された40代
新型コロナウイルス対策の国の給付金をだまし取ったとして、警視庁が東京国税局職員の塚本晃平容疑者(24)(横浜市)ら20歳代の男女7人を詐欺容疑で逮捕したことがわかった。7人は投資仲間で、名義人に不正受給させた約2億円の大半を暗号資産に投資していたといい、警視庁が金の行方を調べている。 ほかに逮捕されたのは、塚本容疑者と同期入庁だった東京国税局元職員の男(24)(詐欺罪で起訴)ら。警視庁は2月頃にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに出国した30歳代の男が中心メンバーだったとみて行方を追っている。 捜査関係者によると、7人は2020年8月頃、埼玉県に住む当時17歳の少年(詐欺容疑で書類送検)がコロナ禍で収入を減らした個人投資家だと偽り、中小企業庁から持続化給付金100万円をだまし取った疑い。塚本容疑者は黙秘しているが、一部のメンバーは容疑を認めている。 7人のうち塚本容疑者ら複数のメンバーがオ
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