8月28日は、1953年に服部時計店(現・セイコーホールディングス)による日本初のテレビCMが放送されたことから、日本民間放送連盟によって『テレビCMの日』に制定されている。 近年、CMと言えばテレビだけでなく、WEBをはじめ様々な媒体に広がっているが、この日本初のCMから現在に至るまで、ほとんどのCMで重要な役割を果たしているのが音楽だ。 音楽を聞いただけで商品が思い浮かんだり、CMからヒットソングが生まれたり、CM音楽は我々の日常に深く入り込んでいるが、どのようにして作られているのか。 『今夜はブギー・バック』と『水星』という異なる時代のヒットソングをマッシュアップ(複数の曲を合体させる手法)して、第59回ギャラクシー賞CM部門大賞を受賞した、サントリー『ほろよい』のCMで音楽を手掛けたPIANO INC.代表の冨永恵介(とみなが・けいすけ)氏に、CM音楽を作りはじめた経緯からCM音楽
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