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2023年8月12日のブックマーク (2件)

  • “日本人を殲滅せよ” アメリカ従軍記者は何を見たのか | NHK | WEB特集

    80年前の太平洋戦争で、戦場に身を置きながら日米の戦いを記録した人物がいる。タイム誌の記者、ロバート・シャーロッド。彼は、日兵が命をかえりみずにアメリカ軍に突撃する様子や、勝てないと悟ったときにみずから命を絶つ姿に衝撃を受けた。 シャーロッドが伝えた日兵の姿は、アメリカ国民にも衝撃を与え、やがて容赦のない激しい攻撃へとつながっていく。当時、アメリカ人ジャーナリストの目から、日兵はどう見えていたのか。シャーロッドが残した膨大な文書からたどる。 (NHKスペシャル「新・ドキュメント太平洋戦争」取材班 村山世奈) ※文では戦時中の事実を忠実に伝えるため、当時使われていた差別的な表現を原文のまま掲載しています

    “日本人を殲滅せよ” アメリカ従軍記者は何を見たのか | NHK | WEB特集
  • 利害関係と「立場」が交錯する風評問題

    前回までの記事『風評対策の機能不全、発信を弱体化するレトリック』前後編で指摘したように、日の各専門家らは「風評加害」に対する公的なコミットメントが弱すぎた。 そればかりか、貴重な情報発信や伝達をむしろ弱体化させ、問題の温存・長期化を助長した可能性さえ示唆されている。 科学に背を向けた専門家 しかし、事態はそれだけに留まらない。専門家や学識者の一部には正確な情報発信や伝達を露骨に妨害したり、科学的に明らかな誤りを平然と発信・擁護する動きまでも相次いだ。 今年の4月6日、夏から格化予定のALPS処理水(以下処理水)の海洋放出に対し《世界平和アピール七人委員会》が大石芳野、小沼通二 池内了、池辺晋一郎、髙村薫、島薗進、酒井啓子諸氏という権威ある学識者たちの連名で『汚染水の海洋放出を強行してはならない』との声明(日語版と英語版)を発信した注1)。 世界平和アピール七人委員会とは1955年に平

    利害関係と「立場」が交錯する風評問題