appling 2nd : ちょっと便利な Cocoa キーバインド
Mac OS Xではテキスト編集にEmacsキーバインドが使われているのはよく知られていますよね。以前にも「Mac OS X テキスト関連キーバインド」とかで紹介しています。また、コマンドキー・オプションキー・コントロールキーと矢印キーを組み合わせて、文章・段落・行のカーソル移動が簡単にできます。シフトキーを組み合わせれば、テキスト選択も思いのまま。 これまでがデフォルトで備わっているキーバインドですがかなり便利ですよね。これでもいいんですが、もう少し便利に使える方法をご紹介します。 キーバインドに変更を加えるには、~/Library/KeyBindings/ に DefaultKeyBinding.dict と名前を付けたテキストファイルを用意します。 { /* This command will let Ctrl-Shift-H turn the previous word * int
appling 2nd : bash の補完機能を強化
bashには標準で入力補完機能が装備されています。コマンド名やファイル名を数文字タイプしてタブキーを1度ないしは2度押すことによって補完されたり候補をリストしてくれます。aliasを多用している私には使用頻度の少ないaliasコマンドを思いだすのにとても便利な機能です。デフォルトの状態でもありがたいのですが、入力補完を強化してもっと使いやすくしましょう。 入力補完設定ファイルを集めた「bash-completion」を使ってみよう。 こちらのサイトから「bash-completion-20060301.tar.gz」をダウンロードしてきます。デスクトップへ展開したものとして以下のようにします。 $ cd ~/Desktop/bash_completion $ sudo cp bash_completion /etc $ echo ". /etc/bash_completion" >> ~/
appling 2nd : ユーザ環境を再構築
コンピュータを使っているといろんなトラブルに遭遇します。ログイン パスワードを忘れてしまったり、ユーザ アカウント ネームが気に入らないので作り直したいとか、ユーザ環境が不安定なのでホームディレクトリを作り直したいとか。こんな要望に応えるためにNetInfoデータベースを再構築して購入時セットアップ画面を表示する方法を書いておきます。 コマンドラインから行う操作なので、ある程度経験があるユーザが対象です。 まずは、コンピュータをシングルユーザモードで起動します。 # /sbin/fsck -fy # /sbin/mount -uw / # cd /Users # mv user_name{,.old} # cd /var/db/netinfo # rm -rf local.nidb # cd ../ # rm .AppleSetupDone # shutdown -h now コンピュータ
appling 2nd : MacOS X Tips
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