『テネット』全米大ヒットスタートとのこと。映画館と映画作家を大切にしてくれるワーナー・ブラザース映画! 2020年9月7日 カテゴリー | 寝言一覧へ 何度も公開が延期されてきた『テネット』が先週末から全米公開されて、大ヒットスタートみたいですね。 WB(ワーナー・ブラザース)は本作に限らず『ワンダーウーマン1984』などの新作を「劇場公開する」と宣言してますから、頼もしいです。 以下、大昔の話です。 東京都三鷹市で映画館を経営してきた、私の父は「三鷹大映」、「三鷹東映」と邦画の封切館(※参照)を営んでいましたが、70年代にそれが行き詰まり、1977年から名画座「三鷹オスカー」を始めました。 洋画上映も、名画座としての運営も初めてですから、冷たくあしらってくる洋画メジャーもあった中でWB日本支社は色々と便宜をはかってくれました。 当時、名画座にほとんど出していなかった『レッド・ツェッペリン