愛らしいシロクマのマークでおなじみの 「サンドイッチハウス メルヘン」。長く愛され続けている人気の秘密を探りました。 年間100種類以上の サンドイッチが登場 今から37年前、東京・田無の小さな店舗から始まった「サンドイッチハウス メルヘン」。 今では首都圏のデパ地下や駅構内を中心に25店を展開し、全国にファンを広げている。 もともとは創業者の原田純子さんが、女性が働きやすい職場をつくろうと起業。その言葉通り、社員の9割が女性で、店舗に併設された厨房で「手づくり」「つくりたて」にこだわったメルヘンのサンドイッチを支えている。 店頭には常時40種類前後の商品が並び、定番から季節商品、店舗限定まで、年間100種類以上のサンドイッチが登場する。 オリジナルのマヨネーズが味の決め手。 「今までメニュー化されたサンドイッチは500種類ほど。試作したメニューはその倍以上にものぼります」と話すのは広報の