今日はG20裏のアレな会合にお呼ばれしたわけですが、日米以外からの来賓の方たちが一足先に帰路についた後で盛り上がったのは例の「ヤフージャパンがスコアリング事業への参入」事案でありました。なんかこう、総立ちでヤフーについて、またソフトバンクについて、日米の情報関連が幅広く話し合えたというのは画期的なことでした。サウジアラビアからスプリント、5Gまで。 個人的には、ヤフージャパンの関係者やソフトバンクの偉い人たちの顔がちらちら浮かぶので、きっとあまり良からぬことを企んで面白スコアリング事業に進出したとはとても思えないわけですけれども、そもそもCCPA通らないし、EUが頑張っているGDPR的にも何してくれてんのという話じゃないかと思うんですよね。 https://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billTextClient.xhtml いろいろと悩みも深いでしょ
ヤフオク!における取引実績や評価、ショッピングでのレビュー回数、知恵袋での活躍度、Yahoo! JAPANへの支払い滞納の有無および回数、利用規約・ガイドライン違反の有無および回数、宿泊・飲食店等の予約キャンセル率、キャンセル連絡有無などの行動実績等 Yahoo!スコアの作成および利用は、お客様のプライバシーの保護に十分に配慮したうえで実施しております。 算出元データには、通信の秘密にあたる情報、スコア化することで不当な差別につながる可能性がある情報(要配慮個人情報、性別や職業等)は使用しません。 知恵袋での行動が知恵袋内での信用評価として使われるのは普通(そういうサービスだということ)だが、それが、知恵袋の外で、お金を借りるときとか、飲食店を予約するときに信用として必要になってしまう、そんな社会はまっぴらごめんだ。(だれにもわかりやすくてたいへんよい。) ヤフーが信用スコアの作成をオプト
ヤフーは6月3日、オークションやショッピングでの取り引き実績やカード利用金額のデータを算出した信用スコア「Yahoo!スコア」を7月から企業向けに提供すると発表しました。「Yahoo!スコア」の利用を希望する人はそのままでいいのですが、希望しない場合は、ログインして自分で「オフ」手続きをしない限り、スコアが作成・利用される設定になっているので注意が必要です。 ヤフー、ユーザーの“格付け”「Yahoo!スコア」を企業向けに提供開始へ(ねとらぼ)現状、自分のスコアは確認できない「Yahoo!スコア」がどのようなデータを利用しているかヘルプセンターで確認できます。「本人確認」「信用行動」「消費行動」「Yahoo! JAPANサービス利用」4カテゴリーのデータを利用しているとのこと。報道によると、スコアは900点満点ということですが、今のところ自分ではスコアを確認することはできません。 https
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く