アニメ化もされた「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)連載の人気コミック『黒執事』(枢やな・著)の実写映画版に、女優の剛力彩芽(20)がオリジナルキャラクター役で出演することが発表された。原作の約130年後のアジア都市を舞台にした完全オリジナルストーリーで来春公開予定となっている同映画は、水嶋ヒロ(28)が主人公のセバスチャン・ミカエリスを演じ、約3年ぶりに映画主演することでも話題になっている。 水嶋といえば、かつては大手芸能プロ・研音に所属していたが、09年に事務所に無断で歌手の絢香(25)と入籍したことからトラブルに発展。翌年に絢香と夫婦そろって研音を離脱し、個人事務所を立ちあげた。これに研音側が激怒し、水嶋は芸能界を干される形となり、同年公開の映画『BECK』を最後に芸能活動は休業状態に。その後は小説『KAGEROU』(ポプラ社)で作家デビューし、11年にGIRL NEX