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新作小説や漫画などをWebサイトで無料公開し、書籍化や映像化などで収益化を目指す講談社の100%子会社「星海社」が7月7日、具体的な事業計画を明らかにした。読者参加型イベントを行うカフェも設立するなどWebと出版、リアルイベントを組み合わせ、新たなテキストエンタテインメントの創出を目指す。 設立は4月28日で、資本金は1000万円。人気ライトノベル「化」シリーズ(西尾維新 著)などで知られる書籍レーベル「講談社BOX」を創刊した太田克史さんが副社長を、講談社BOX創刊時に販売を担当した杉原幹之助さんが社長を務める。 まずは9月にWebサイト「最前線」をプレオープン。順次拡充し、来年1月には完成型に仕上げていく。サイトでは、小説や漫画などをすべて無料、原則DRMなしで公開するほか、新人賞を募集。Webを“発信基地”として、才能の発掘やファン獲得につなげる狙いだ。 Webデザインは、ベンチャー
よく勘違いされるんです。お金持ってると(笑)。 みなさん曰く「あんなに売れてドラマや映画にもなったんだからさぞや…」 NOOOOOOOOO!!(石丸元章風) 今日は具体的数字をあげて、 『盲導犬クイールの一生』1冊の収支と他の状況を説明したいと思います。 出版に関わっていない人には特に興味深いかと。 まず、単行本の売上げ(厳密には刷り部数)は、87万部。初版が6000部でした。 初版部数が少ないので、定価は、1500円(税込)。 印税は、通常、単著ならば10%。 共著などでは、その10%を分配しますが、 配分の割合は千差万別で長引くのでまた別の機会に。 この本は写真の秋元さんと僕、そして盲導犬関連団体への寄付金で、 3分の1づつとしました。 ■本の総売上げ金額 1500円×87万部=13億500万 (今知ったけどこう言われるとすごい迫力!) 本の利益は、ざざざっくり言うと、以下の感じ。 細
旅行のクチコミサイト「フォートラベル」と連動する雑誌「4travel」(発行:角川メディアハウス)が好調だ。今年1月に発行したvol.1は6万部を発行し、約70%の実売率を達成。6月11日発売のvol.2も同様に6万部を発行し、ほぼvol.1と同程度の売れ行きになる見込みという。雑誌の販売部数が減少する中、さしたる販促やPR活動もなしに、この部数を販売できた理由とは何だったのか? そこには、Webサイトと雑誌の連動方法についてのヒントが隠されているようだ。 Webサイトの「フォートラベル」は、“クチコミサイト”と呼ばれるように会員が書き込む「旅行記」が人気コンテンツ。そこには、実際に旅に出たユーザーの生の声や写真が掲載されており、同じ場所を旅したいユーザーの参考になる。旅行記は登録会員だけが書き込める仕組みで、現在約7万人が登録。旅行記の数は約30万にもおよぶ。旅先の写真に至っては、580
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