いま進行中の2年生の課題Future Visions「Bridge-Buiding」: 分かり合えない人・分断された人たちをつなぐという課題に際して、グループワークに慣れていない学生のために、「デザイン提案作成の際のチェックポイント 」というのを作ってみました。デザインでお金を稼ぐ人たち用ではないのでご容赦を。追加すべきこととかあれば教えてください。(少し内容改訂して項目を増やしました。12/16 10:38)
「答え」を求めるか。「問い」を求めるか。ここには、大きな違いがあります。たとえば、多くの現代美術が難解だといわれるのは、それが「答え」ではなく「問い」だからです。 大方の現代美術作品は、芸術家の高尚な答えを聞いて、頭が良くなったような気分になりたい人には、たいてい失望をもたらします。 芸術はソリューションビジネスではありません。自分の代わりに誰かが出してくれた名解答ではありません。そこにあるのは「問い」です。問いを受けとめることは面倒なことです。答えは自分の頭で考えなければならないのですから。 投げかけられた問いに対する応えは、解決のための答えである必要がありません。問いを感じとり、さらなる問いを世界に投げかけること。必ずしも言葉で答えを考える必要はない。大切なのは、問いの波紋を広げ、共振を起こすこと。 そこにあるのは、わかりやすい/わかりにくいの問題ではありません。伝わるか/伝わらないか
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く