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2010年2月2日のブックマーク (3件)

  • 13日間で「名文」を書けるようになる方法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・13日間で「名文」を書けるようになる方法 高橋源一郎の明治大学大学院における「言語表現法」講義の書籍化。全13回の授業が学生とのやりとりを含めて収録されている。とてつもない名講義。言葉で語らず、インタラクションで考えさせるという高度な教授法を、毎回繰り出す。 初日、スーザン・ソンタグの「若い読者へのアドバイス」という名文が配られる。死期が近いことを悟った思想家が若者に向けて「心の傾注」という言葉をキーワードに真摯な忠告を短い手紙のように書きつづったものだが、「読み終わったら、その紙から目を上げ、窓の外を眺めてみてください。なんて美しい風景でしょう。このキャンパスのいいところは、こういうものが見られることです。すぐ横に、そんなに美しいものがあるのに、活字ばかり追いかけてはいけません。読んだものは忘れて、見ることに、傾注してください。」と先生。 オバマ大統領の演説、斉藤茂吉のラブレター、しょ

  • 強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【前編】

    コラムのサマリ ・海外向けのサイトは、単に「日語サイトをコンパクト化して外国語に訳したサイト」であってはならない。 ・製品・サービスが国や地域ごとに異なる場合は、各国(または地域)のサイトを束ねる統括サイトを設ける構造とすべきである。 ・各国サイトの言語は原則、現地語。英語、日語等の言語も合わせて用意するかどうかは、ターゲットとするユーザー、ウェブサイト制作・運用負荷を勘案し判断する。 ・各国のサイトの統一感は、ヘッダ・フッタ・ナビゲーションなど構造に関わる最低限の要素や、トーン&マナーまでに留め、独自性の余地を残す。 コラムの「グローバルサイト」とは、海外現地法人や事務所を展開する企業における各国および全体を統括するサイトを指します。 海外向けに製品・サービスを訴求するグローバルサイトは最適化されていますか? 少子高齢化によって国内市場の成長が鈍化し、日企業の外需依存度が高ま

    強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【前編】
  • 強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【後編】

    コラムのサマリ ・サイトの成果を最大化するためには、ユーザーシナリオを考慮することが前提だが、英文品質、サイトの構成、文章量といった形式面の最適化も必要となる。 ・グローバルサイトを実際に実装し展開するには、社内や現地法人との調整も重要。 前編では、自社の製品・サービスがターゲットとするユーザーを考慮することの重要性と、サイトの構造の考え方について紹介しました。今回は、サイト制作にあたっての注意点および進め方をご紹介します。 【ポイント1】外国人の特徴を考慮したサイト形式 製品やサービスの魅力を伝え、ユーザーをビジネスゴールに導くには、ユーザー像やユーザーニーズを明らかにし、ユーザーシナリオを考慮することがウェブサイト制作において重要ですが、これらに加え、サイトの形式面にも踏まえておくべきポイントがあります。 文化や言語、ユーザーの行動特性の違いから、英語のケースでは以下の点が形式上の

    強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【後編】