今年もアジア最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ(TGS)2012」が千葉市の幕張メッセで始まった。その会場でソニーが、本邦初の「公開実験」を行っている。テーマは「人はどこまで没入できるか」。現実世界か録画か、見る人に分からなくさせるという画期的な新システムは、窮状が伝えられているゲーム専用機の未来を示唆していた。ソーシャル、スマホが「主役」に――。今年のTGSでは昨年に引き続きソーシャル
Wiiザッパー(光線銃)を使い、360度のゲーム空間を作る試みです。Nirav Patel氏はWiiザッパーとレーザープロジェクターを組み合わせ、360度のゲーム空間を作り出しました。 レーザープロジェクターで投影されたゲーム画面がWiiザッパーにあわせて動くというもので、立体的な空間を体感できます。 オープンソースのFPS(一人称シューティング)『CUBE』を使ったデモンストレーションでは何の変哲もない壁に仮想現実的なゲーム空間が実現しています。 これまでは周囲の壁の全てに映像を映し出し仮想の立体空間を作る方法が考案されてきましたが、Patel氏のやり方だと映像が局所的になる代わりに大規模な設備が必要なくなります。 正に発想の勝利というわけで、案外大きなブレイクスルーなのではないでしょうか。 《水口真》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く