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デバイスに関するmoserのブックマーク (2)

  • 【応物学会プレビュー】眼球に埋め込んで使うCMOSベースの人工視覚素子,奈良先端大などが電気刺激の安全性を向上

    奈良先端科学技術大学院大学,大阪大学,九州大学,ニデックの共同研究グループは,眼球に埋め込んで使う人工視覚デバイスを開発した。フレキシブル基板上に形成した半導体チップで電流パルスを発生させて網膜を刺激し,光覚(光が見える感覚)を与えるもの。網膜を刺激するPt(白金)電極の寸法や形状を工夫して,電気刺激に伴う網膜のダメージを抑えた。網膜色素変性症などの疾患を持ち,視力を著しく失った患者に向けるデバイスである。研究グループは,今回開発したデバイスをウサギの眼球に埋め込み,光覚に対応する脳波を観測済み。今後,耐久性や安全性の検証を進めた上で,人間の臨床試験に適用することを目指す。この成果の詳細は,2011年3月24~27日に神奈川工科大学で開催される「2011年春季 第58回 応用物理学関連連合講演会」で発表予定である。

    【応物学会プレビュー】眼球に埋め込んで使うCMOSベースの人工視覚素子,奈良先端大などが電気刺激の安全性を向上
  • 発光効率

    光源の効率を評価する指標であり,光源に投入する電力(W)に対する光源から発する光束(lm)で表す。単位はlm/Wである。 最近の白色LEDの発光効率は100lm/Wを超えている。白熱電球,蛍光灯に続く次世代光源として期待されてきた白色LEDでは,直管型蛍光灯の総合効率と同等の100lm/Wに達するかどうかに注目が集まっていた。なお,発光効率は光源の効率のみを表しており,光源を照明器具に取り付けた状態での器具全体の効率(総合効率)とは異なる。 発光効率は,外部量子効率を視感度(光に対する人間の目の感度)で示した数値である。外部量子効率とは,LEDに流す電子の個数(電流)に対して,LEDチップやパッケージ外に出てくる光子の個数を割合で示したもの。青色LEDチップと蛍光体を組み合わせた白色LEDにおいて外部量子効率は,内部量子効率(LEDチップに流す電子の個数(電流)に対して,LEDチップの発光

    発光効率
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