バーチャルリアリティ(VR)や3D関連製品を集めた展示会「3D&バーチャルリアリティ展」(東京ビッグサイト、25日まで)が6月23日、開幕した。パナソニックが世界初の一体型2眼式3Dカメラと3D対応モニターを展示したほか、ソニーも3D対応モニターを参考出展。シャープのブースでは“4原色”表示技術を採用した液晶テレビ「クアトロン」の3D対応モデルを展示していた。 世界初の一体型2眼式3Dカメラレコーダー パナソニックのブースでは、一体型2眼式3Dカメラレコーダーを展示している。フルHDで撮影でき、SD/SDHCカードに記録する一体型2眼式3Dカメラレコーダーは世界で初めて。8月末に発売予定で、実売想定価格は220万5000円。 レンズ、カメラヘッド、レコーダーを一体化。本体左脇に付いたジョグダイヤルを使えば輻輳角の調整をしながら撮影できる。金属フレームを使って2台のカメラを組み合わせて撮影す
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