国立国会図書館は1月21日(火)、同館がデジタル化した入手困難な資料を、全国の図書館に配信するサービスを開始しました。提供数は、絶版した図書や古典籍、雑誌など約131万点。サービス開始時点で参加している図書館は、札幌市中央図書館や、大阪府立中央図書館など全国23館です。 ▽ 図書館向けデジタル化資料送信サービス(日本国内の図書館員の方へ)|国立国会図書館―National Diet Library ▽ 図書館向けデジタル化資料送信サービスを開始します 131万点の資料が対象、1月 21日開始 (PDF) 2013年1月に施行された「著作権法の一部を改正する法律」により、国立国会図書館が作成したデジタル化資料を、ほかの図書館で利用できるようになりました。これまでは、国立国会図書館の施設(東京本館、関西館、国際子ども図書館)内での利用に限られていました。 対象の図書館は、国立国会図書館に利用申
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