昔は、動画と言えばTVやビデオカメラ、音楽であればカセットテープやCDくらいで再生環境が限られていました。 現在ではインターネットも普及したため、YouTubeに代表されるWebページに埋め込むタイプの動画も登場しました。また、スマートフォンやウォークマンなどの携帯端末が音楽や動画の再生を広くサポートしたため、ユーザーのニーズに合わせて様々な動画、音声の規格が考え出されました。 結果、かなりの数の規格が存在することとなり、少し煩雑化してしまったところがあります。 テレビ局のスタッフではなく個人の人も動画や音楽を制作、配信できる時代です。必然、動画や音声データに対してある程度の知識が必要になってくるかと思います。 この記事では、適切に再生や変換をするために必要な概念となる「コンテナ」と「コーデック」、それと「動画・音声の形式と特徴」をメインに書いていこうと思います。 ※かなりざっくり解説して
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