日経DUALで、川上未映子さんの連載が再開していました。 やった~、嬉しいな。 育休中に読んだ川上さんのエッセイ「きみは赤ちゃん」は衝撃的でした。 飾らない、まっすぐな、生き生きとした文章に胸を打たれ、それ以来のファンです。 日経DUALで前の連載が終わってしまったときはがっかりしたので、帰ってきてくれて楽しみが増えました。 で、今回もやっぱりテーマがいいよなぁ、等身大だよなぁ、と、うんうん頷きながら読みました。 dual.nikkei.co.jp ネイル。 あんなにちっぽけな面積なのに、すごい力を秘めた場所。 女性の考え方とか、生き様とか、けっこう現れたりする場所ですよね。 しかし川上さんも多くの働く母と同じように自分の美容に手間暇かけることが難しく、出産前にはせっせとネイルサロンに通っていたのがうそのように、気づけばむき出しかさかさの爪だったといいます。 そんなとき、 色々が行き届いた