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2008年10月30日のブックマーク (4件)

  • 『第7回文学フリマ』の参加サークル発表、早稲田文学編集室や枡野書店も出店 | CINRA

    11月9日(日)に東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎 第1・第2展示室(東京・秋葉原)で開催される、『第7回文学フリマ』の参加サークルが発表された。 今年4月に復刊号となる『早稲田文学1』を発行した早稲田文学編集室や、歌人の枡野浩一による枡野書店も参加。99%が自費出版により発刊されているという「歌集」の現状に対して、「商業出版で勝負すること」を使命としている枡野が作る自費出版物だけに、即完売は必至。また、佐々木敦(HEADZ)、大谷能生、木村覚によるCD-Rマガジン『ベクトルズ2』も遂に発売されるとのことだ。 その他、劇作家協会新人戯曲賞受賞の黒川陽子の作品が掲載される『TOLTA3』、長嶋有のインタビュー記事が掲載されている『法政文芸4号』など、ここでしか手に入らない貴重な出版物が数多く出品される。 また同イベントは『東浩紀のゼロアカ道場』の第四関門が開催されることでも話題を集めている。

    『第7回文学フリマ』の参加サークル発表、早稲田文学編集室や枡野書店も出店 | CINRA
  • 逆襲のブロガー

    息子と車中で聴くためのプレイリストを毎月作っている。なるべくポップなもので、新譜中心がいいかな、と思ってはいるものの、懐古趣味的なものが混じることもあり(6月のプレイリストでいえば、「微笑みの爆弾」)、とくに明確なコンセプトはない。今でさえ、息子と同じ音楽を聴くという機会はドライブのときぐらいのものだが、そのうち息子にも自分の趣味が生まれてくるだろうから、こうした時間もそれほど長くは続かないだろう。 2022年6月のプレイリストでは、何といってもOMSBの大衆が素晴らしかった。OMSBという人のキャラクターを僕はほとんどしらないのだが、プレイリストに登場するのは今回が初めてではない(「CLOWN」が2021年12月のプレイリストに登場)ので、すでに一方的な親しみを感じている。優しいけれども、醒めた諦観のようなものも漂わせていて(きっとさんざん裏切られてきたのだろう)、それでいてまったく不貞

    逆襲のブロガー
    motif
    motif 2008/10/30
  • なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「動物化」という新時代宣言 東浩紀を象徴する言葉といえば「動物化」でしょう。「動物化」という考え方は既存言論のカウンターと位置づけられます。日の言論文化には文化サヨ的(主知主義的)な傾向が根強く残ります。「世界を理解しつくし世界を設計しなおせる。」このような傾向は東の登場前にすでに時代遅れなものと考えられ、パロディ、アイロニーへの転倒が行われていました。しかしこのような転倒さえ重たい。そこにはまだ言葉(思想)への執着がある。すでに若者はもっと軽く、世界にアディクションしていると訴えたのが東の「動物化」です。 これは社会への訴えというよりも、言論文化への訴えの意味が大きいでしょう。それまで時代の寵児とされていた浅田や宮台なども、もはや新たな若者文化からはズレているという新たな世代の言葉の到来を宣言したといえます。 そしていつの時代も一定数いる言論少年たちはいままでの言論を言語過剰で古いもの

    なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    motif
    motif 2008/10/30
  • はてなリング - ゼロアカリング

    ゼロアカリング 新人批評家育成・選考プログラム「東浩紀のゼロアカ道場」第4関門のためのリングです。(リングロゴを設置すると良いことがあるかも…詳細はヘルプをどうぞ) このリングに参加する