渋谷にて。初日。是枝裕和新作。とてもよかったです! すごくいい映画でした。是枝のフィルモグラフィーは、つねに、あたらしい方向性とアイデアで刷新されつづけてきていますが、今回はおもいきって性の暗部にも踏み込むなど、さらに新境地を見いだした感があります。とつぜん心を持ってしまった、人形の女の子の物語。 空気でふくらませる人形を恋人に見立てて同居している独身男性(もちろん夜は性行為あり)、という生々しさにもかかわらず、描き方はまったく下品ではなく、映画のたたずまいは凛としている、というあたりに、是枝監督の矜持を見ました。『ラースと、その彼女』とはまた別の方向性を持つファンタジーになっていましたが、孤独というテーマを扱う手つきには、どこか共通点も感じられました*1。ペ・ドゥナかわいい! 全脱ぎ! しかし、ペ・ドゥナのはだかがいっさい下品にならないのも、ストーリーの力だとおもいました。 この映画にで
オタク関係の考察、発案、二次創作などの無駄な戯言。 『ネ』はしめすへんの『ネ』 NE is for Negative Nerdy Netsurfing Neet. 決定版!とはいえないものの、そこそこ強力な漫画家ついったらーリンク集ができました。 ルール1.商業誌に掲載されたりコミックスを出版した者を漫画家として扱う ルール2.イラストを書くだけの作家は除外。カラーコミックスでも枚数が一、二枚などと少ない人はイラストレーター扱い ルール3.アンソロ本や広告目的の漫画のみの作家は除外する ルール4.同人誌の再録のみの単行本を出しただけで商業誌掲載経験のない作家も除外 ルール5.Webコミックは個人、企業とも除外。ただし単行本として出版されたなら漫画家として扱う ルール6.一般向け漫画とオタク向け漫画の分類マークはわりと適当。絵柄や掲載雑誌、作風などから判断 ルール7.エロ漫画を一度でも雑誌掲
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