金曜に、上野の国立博物館のダ・ヴィンチ展に行ってきた。 基本的に「受胎告知」一枚だけの展覧会。 普通の展覧会でも、人気のものなら人が多すぎてまともに鑑賞できないのに、1枚だけの展覧会ということは、ぜんぜん見れないことが想像に難くない。 「とりあえず本物は見た」と言える事実を作るためだけになってしまう。 雨の平日だったので、人が少ないと思って行ってみた。 とりあえず大成功。 「受胎告知」のある会場に200人ぐらいはいたけれども、絵がけっこう大きいし、会場がうまく作られていたので、堪能できた。 さすがに絵の間近では立ち止まっては見られないのだが、その後ろでは立ち止まれるし、 さらに後列は高い位置から鑑賞できるようになっていた。 でも土日はそれも難しいのかもしれないが。→混雑状況情報 私はダ・ヴィンチの絵はあまり好きではない。 「洗礼者ヨハネ」→が謎めいていて好きなぐらい。 「モナリザ」もそうだ
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