別にどこのお店でも良いのだけれど、自分がこの件が気になった*1のは、マクドナルドの店内だった。二人がけ対面で座るテーブルが複数並んでいる。椅子は片方が非固定の1人がけの椅子だ。もう片方は長椅子となってる。長椅子は隣の机の方に伸びていて、複数の机が並んでいる。文字で説明するとどうもまどろっこしいので図にすると次のような状況だ。 基本的に2人で使うものだが、例えば3-4人で使いたい場合はテーブルCとDのように机と椅子を移動して使ったりする。何故そういう利用が出来るか? 1人がけの椅子が非固定である 机が非固定である 長椅子は固定だが、どこに座っても機能・品質は同じである 何を当たり前のことをと思うかもしれないが、この椅子の使い方は現場においては悩ましい話なのだ。 状況として満席の状態の店内がまずある。そこでこの長椅子周辺を観察すると次のような形で満席となっていることが多い。 顔マークは人間が座
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