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2007年11月3日のブックマーク (3件)

  • ぽっかりスペース :: デイリーポータルZ

    地下鉄を利用していると、通路の一部が変に中途半端なスペースになっているのに出くわす。一見何の役にも立たなそうな空間で、誰もそこへ足を踏み入れない。だけど妙に広い。ぼくはこのぽっかりと空いたスペースがなんだか好きだ。今回はこの空間を「ぽっかりスペース」と名付けてこれを鑑賞していこう。 (text by 大山 顕) ■これが「ぽっかりスペース」 上記のような説明ではなんのことか分からない御仁も多くいることと思う。しかし下の写真を見てもらえれば「ああ、これのことね」と分かるはずだ。 どうだろうか、この魅惑的なぽっかりスペースは。べつにどこへ通じるでもなく、ただそこにあるぽっかりと空いたスペース。地下鉄利用途中、こういうスペースを見かけるとなんともいえない気分になる。わくわくするような、やるせないような。みなさんも一度はそんな気分になったことがあるはずだ。あるよね。あってよ。 この写真を見ても何の

  • ファンシーレポ - souvenir

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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  • 元祖ブロガーとしての”アラン” - 赤の女王とお茶を

    少し前に梅田さんが楽観主義かなにかの文脈でアランを持ち出していたように思います。 で、というわけじゃないんですが、今日うちの棚で何気にアラン定義集をとって眺めていると、編より巻末の解説がやたら面白かったのでご紹介します。 アラン定義集 (岩波文庫) 作者: 神谷幹夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/08/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (26件) を見る 「アラン」というのはペンネームつまりidで、名はエミール・シャルティエ。アランというのはブルターニュ地方ではよくある名前だそうで、「純朴で気立てのいい田舎者で、ちょっと抜けてる」イメージがあるそうです。 彼はこのペンネームについてこのように語っています。 もしぼくがすぐに見破られるペンネームで、世論の前で書いたなら、ぼくはもはやいかなる自由も持たないだろう。*1 「アラン」が話

    元祖ブロガーとしての”アラン” - 赤の女王とお茶を