綿半ホールディングス子会社の綿半建材(長野県松本市)は林業経営の収益アップに乗り出す。2025年をめどに100ヘクタール以上の森林を取得すると同時に、複数の森林組合や森林所有者からも管理を受託。税控除や補助金などを受けられる「森林経営計画」を策定し、林地の管理や木材生産の効率化を図る。綿半建材は住宅資材の販売やバイオマス発電所に供給する木質バイオマスチップの製造販売を手掛けている。9月に林業事
トータルステーションとは?使い方についてもわかりやすく解説! 作成日:2024年03月28日 更新日:2024年05月29日 著者:広報チーム トータルステーションとはどのような機器で、何に使用されるのでしょうか。この記事では測量に欠かせないトータルステーションの基本と、使い方についてわかりやすく解説していきます。 記事の最後には、さまざまな種類のトータルステーションのご紹介もしていますので、ぜひ最後までお読みください。 トータルステーションとは?わかりやすく解説 トータルステーションとは、建築や土木の現場で欠かせない「測量」を行うための機器で、角度と距離を同時に測定することができます。この開発により、角度を測るセオドライトと距離を測るEDM(光波距離計)の2種類を用いて測量を行っていたこれまでに比べ、よりわかりやすく簡単に測量を行うことができるようになりました。 現在では測量、建築・土木
第一章 まえがき 1.1 背景 ~山地災害と林業経営~ 表層崩壊や土石流、河川の氾濫といった山地や水に由来する災害は、人間社会に甚大な被害を及ぼしてきました。これらの災害を防止するため、はるか昔から、森林には土砂崩壊や土砂流出を防止する機能の発揮が期待されてきました。また、どのような場所で山地災害リスクが高いのかに関しても多くの知見が得られています。 一方、日本において林業経営は厳しい状況が長く続いてきました。その間、森林の公益的機能が強調される中で、適切な林業経営は間伐などの保育作業を通じて公益的機能を維持向上させるという「予定調和論」が前提となってきました。ただし、適切な林業経営を続けていけば主伐の適期を迎えることになります。健全な森林・立木の存在が土砂移動を抑えるわけですので、主伐が行われて一時的にせよ立木のない状態を迎えることは、予定調和論の論理とは異なる状況を迎えることだといえる
「森は見えているものが全てではない」と言う生態学者のスザンヌ・シマードは、カナダの森での30年間に渡る研究で、木々はお互いに会話をしているという驚くべき発見をしました。それも、かなりの距離を隔ててでも、しばしば会話をしていたのです。調和のとれた、それでいて複雑な木々の社会生活についての話をお聴き下さい。きっと自然を見る目が一変しますよ。 Imagine you're walking through a forest. I'm guessing you're thinking of a collection of trees, what we foresters call a stand, with their rugged stems and their beautiful crowns. Yes, trees are the foundation of forests, but a fo
2020年7月、累計雨量が1,400ミリを超える豪雨が高山を襲った。山からの鉄砲水やがけ崩れが国道41号を容赦なく寸断するなか、未曾有の大災害にびくともしなかった道がある。長瀬土建が造るその道は、大雨や台風が来ても壊れないばかりか、「経年美化」といって年々きれいになっていく。Re:touchの新聞記事を見て届いた長瀬社長からのメールが、まさに、どえらい出逢いへとつながった。 しかも、これにはもう一つのドラマがあった。みんなに笑顔でお盆を迎えてほしいという、のべ2,600人の作業員が地域のプライドをかけた復旧工事。国道41号が通れるようになった時、沿道の道の駅には、「災害復旧工事関係のみなさま 昼夜の作業ありがとう」の横断幕が掲げられた。昼夜を徹して働いた作業員と地域住民の気持ちが通じた瞬間だ。今回は、国土交通省でも語り継がれているという、この復旧工事を指揮した一人でもある長瀬社長に話を聞い
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