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2022年9月29日のブックマーク (1件)

  • 欧州議会REDⅢを可決:再エネとしての森林バイオマスは現状比率を維持へ

    連載コラム 自然エネルギー 欧州議会REDⅢを可決再エネとしての森林バイオマスは現状比率を維持へ 相川 高信 自然エネルギー財団 上級研究員 2022年9月28日 印刷する 2022年9月14日、ストラスブールで開催された欧州議会の会議において、EUの再生可能エネルギー指令(Renewable Energy Directive)の改正案(以下、REDⅢ)が可決された1。これにより、2030年までに再生可能エネルギーを45%に増加させることが承認された。しかし、EUの立法プロセスでは、欧州議会だけではなく加盟国の当該分野の閣僚から構成される欧州連合理事会も立法権を持っており、この後、欧州委員会と欧州議会に加えて欧州連合理事会との三者間協議が行われ、2022年内に文案の最終化が行われる見込みである。 2021年7月に欧州委員会が発表したREDⅢの原案は、バイオエネルギーの持続可能性基準を強化

    欧州議会REDⅢを可決:再エネとしての森林バイオマスは現状比率を維持へ
    motion_emotion
    motion_emotion 2022/09/29
    "結論から言うと、欧州議会は森林バイオマスを自然エネルギーに含め、REDの目標達成に算定できる基本的な枠組みを変えなかった。ただし、…森林バイオマスの総エネルギーに占める割合の現状維持を求めることになった"