会社の若い同僚が、先日いっしょに車に乗っているときに「古い昔の歌好きなんだよねー」とかいって80年代~90年代の歌を自分のスマホから流し出したしました。ぼく的にはドンピシャなわけで「おーいいね」なんて言いつつ聴いていたら村下孝蔵さんの『初恋』が流れてきました。 言わずと知れた名曲でぼくも好きな歌だったもんでそのまんま「この歌好きやなー」と言ったら、その若造は「コバヤシさんに初恋なんてあったんだ」とかぬかしやがった。 失敬な。 でもまぁ、それで強烈に“初恋”について思い出しちゃったので書いとくことにします。卒爾乍ら。 「幼稚園のときに先生を好きになった。それが初恋かな」なんてやつじゃなくて、ガチなやつ。 バスケ部のあの子 ぼくは中学のころバスケットボール部でした。 顧問の先生が男子と女子両方を担当していたので、合同練習も多く、5対5の練習も男子対女子とかでもやってて、男子バスケ部と女子バスケ